2020/11/06
コラム
友松信彦 次々と繰り出す釣技とNEW BBXスペシャル SZ Ⅲで難攻の高水温期を攻略 5mと5.3mを1本で愉しめる。力強い粘りと安定感も向上
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INDEX
使用した竿は10月発売のNEW BB-XスペシャルSZⅢ1-500/530。
「粘りがあるし、よく曲がってくれるのでやり取りが愉しいです。曲がる利点としてはPEラインを使った釣りでも魚が暴れず落ち着いてくれます。これが硬い調子だとカンカンカンと暴れてしまうので。それと竿をためていったときにブレずに安定してくれます。従来のモデルよりもさらに安定感が増した感じですね。昔のズームロッドといえば4.7mから5.3mといったズーム幅が大きかったですが、今回のBB-Xは5mから5.3mなので、どちらかといえば2WAYで愉しめる感じがします。近年磯竿は5mと5.3mが主流になっていますが、その両方を1本で愉しめますね。5.3mでラインメンディングしたいとき、逆に5mの操作性を味わいときなど、可変で愉しめるのがズームロッドの魅力です」
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「新しいBB-Xスペシャルはスローテーパーなので粘りがありますね。よく曲がる竿なので愉しめます」
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Tomomatsu New Tackle
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手になじむ独自の形状を採用。さらにスクリューシートのため、リールのガタつきも軽減される
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Xガイドの採用で、軽さ、キャスト性能、トラブルレスが向上した
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肘の当たる面がフラットになっているため、より安定したやり取りが可能に
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リールは、ハンドルを逆転させないことで素早いリールワークを可能にするSUTブレーキを装備したBB-XテクニウムC3000DXG S LEFT
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磯用PEラインと相性のいい専用のリミテッドプロナイロンショックリーダーサスペンド。ハリスは耐摩耗性と結節強度に優れたリミテッドプロマスターフロロTOUGH-MUD
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ウキは、仕掛けの入りすぎを抑制するフラット形状(底部)を採用したコアゼロピットDVCタイプD。ウキの浮力をシビアに段階調節できるDVCは友松さんにとってなくてはならない機能
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