2024/07/01
コラム
メンテナンス
釣行後のGORE-TEX製品のメンテナンス方法 磯インストラクター友松信彦が解説
![釣行後のGORE-TEX製品のメンテナンス方法 磯インストラクター友松信彦が解説 釣行後のGORE-TEX製品のメンテナンス方法 磯インストラクター友松信彦が解説](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/mv.jpg)
GERE-TEXウェア類をしっかりメンテナンス
耐久性に加え、防水性と透湿性を備えるGERE-TEX。キャップ、レインスーツ、シューズと様々なものに採用され、アングラーをサポートしてくれる素材だ。しかし、それらのアイテムはアウトドアでの遊びである釣りにおいて、やはり汚れてしまう。さらにそのまま使い続ければ、素材の良さを発揮できなくなる。そこで釣りの後の洗浄、そしてメンテナンスを行うことが大切。ここではその洗浄方法とメンテナンス方向を、友松信彦さんが細かく丁寧に解説。
![GERE-TEXウェア類をしっかりメンテナンス GERE-TEXウェア類をしっかりメンテナンス](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/01.jpg)
キャップのメンテナンス
強い日差し、雨、冷たい風などから、頭部を守ってくれるキャップ。GORE-TEXのモデルを選ぶことで不快な蒸れが抑えられ、より釣りに集中することがきでる。しかし汗や飛沫などで意外と汚れるもの。メンテナンスをしっかりしておけば、快適さが保たれるだけでなく、被った時も爽快だ。汚れが目立つ部分を先にしっかりとお洗い、その後全体を洗って、形を整えてからしっかり乾燥させたい。
![①まず洗う前に必ず行いたいのが、キャップの裏にあるタグに記載されている洗い方のチェック。 ①まず洗う前に必ず行いたいのが、キャップの裏にあるタグに記載されている洗い方のチェック。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/02.jpg)
①まず洗う前に必ず行いたいのが、キャップの裏にあるタグに記載されている洗い方のチェック。
![② 次に、大きさを調整する面ファスナーを中立の位置に戻しておく。これにより、洗浄時のファスナーの擦れによる生地へのダメージが少なくなる。 ② 次に、大きさを調整する面ファスナーを中立の位置に戻しておく。これにより、洗浄時のファスナーの擦れによる生地へのダメージが少なくなる。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/03.jpg)
② 次に、大きさを調整する面ファスナーを中立の位置に戻しておく。これにより、洗浄時のファスナーの擦れによる生地へのダメージが少なくなる。
![③磯釣りの場合は、巻きエサが付いたり、汗染みなどの汚れがひどいところがあれば、その場所に先に洗剤を染み込ませておく。その際、洗剤を布に塗り、汚れの付いた場所に塗り込む。ビン革(キャップの内側の肌と触れる箇所)もしっかり行っておきたい。 ③磯釣りの場合は、巻きエサが付いたり、汗染みなどの汚れがひどいところがあれば、その場所に先に洗剤を染み込ませておく。その際、洗剤を布に塗り、汚れの付いた場所に塗り込む。ビン革(キャップの内側の肌と触れる箇所)もしっかり行っておきたい。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/04.jpg)
③磯釣りの場合は、巻きエサが付いたり、汗染みなどの汚れがひどいところがあれば、その場所に先に洗剤を染み込ませておく。その際、洗剤を布に塗り、汚れの付いた場所に塗り込む。ビン革(キャップの内側の肌と触れる箇所)もしっかり行っておきたい。
![④ 40℃以下のぬるま湯を用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。 ④ 40℃以下のぬるま湯を用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/05.jpg)
④ 40℃以下のぬるま湯を用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。
![⑤洗剤を泡立たせ、そこに前処理したキャップを浸し、手で汚れを落とすように優しく洗っていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。 ⑤洗剤を泡立たせ、そこに前処理したキャップを浸し、手で汚れを落とすように優しく洗っていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/06.jpg)
⑤洗剤を泡立たせ、そこに前処理したキャップを浸し、手で汚れを落とすように優しく洗っていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。
![⑥汚れが落ち綺麗になったら、真水を用意し、そこにキャップを浸して洗剤を落としていく。泡が出なくなるまですすぐ。洗剤成分が付いていると、撥水性能の低下に繋がるため、しっかりすすぐことが大切。すすぎ終わったら、水気を取り、キャップの形を整え、日陰で平干しして終了。 ⑥汚れが落ち綺麗になったら、真水を用意し、そこにキャップを浸して洗剤を落としていく。泡が出なくなるまですすぐ。洗剤成分が付いていると、撥水性能の低下に繋がるため、しっかりすすぐことが大切。すすぎ終わったら、水気を取り、キャップの形を整え、日陰で平干しして終了。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/07.jpg)
⑥汚れが落ち綺麗になったら、真水を用意し、そこにキャップを浸して洗剤を落としていく。泡が出なくなるまですすぐ。洗剤成分が付いていると、撥水性能の低下に繋がるため、しっかりすすぐことが大切。すすぎ終わったら、水気を取り、キャップの形を整え、日陰で平干しして終了。
撥水性能を復活させる方法
レインスーツのメンテナンス
![①キャップと同様、レインスーツの内部にあるタグをチェックし、洗濯方法を確認する。 ①キャップと同様、レインスーツの内部にあるタグをチェックし、洗濯方法を確認する。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/11.jpg)
①キャップと同様、レインスーツの内部にあるタグをチェックし、洗濯方法を確認する。
![②全てのポケットに余分なもの(ゴミやハリスの破片など)、小物類が入っていないか確認。 ②全てのポケットに余分なもの(ゴミやハリスの破片など)、小物類が入っていないか確認。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/12.jpg)
②全てのポケットに余分なもの(ゴミやハリスの破片など)、小物類が入っていないか確認。
![③袖、裾、膝など汚れやすい箇所にはしつこい汚れが付きやすい。また、襟元も汗汚れが付きやすい。そのような場所は、先に洗剤を別布に取り、染み込ませておく。ゴシゴシと汚れを落とすのではなく、塗り込む感じでOK。 ③袖、裾、膝など汚れやすい箇所にはしつこい汚れが付きやすい。また、襟元も汗汚れが付きやすい。そのような場所は、先に洗剤を別布に取り、染み込ませておく。ゴシゴシと汚れを落とすのではなく、塗り込む感じでOK。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/13.jpg)
③袖、裾、膝など汚れやすい箇所にはしつこい汚れが付きやすい。また、襟元も汗汚れが付きやすい。そのような場所は、先に洗剤を別布に取り、染み込ませておく。ゴシゴシと汚れを落とすのではなく、塗り込む感じでOK。
![④40℃以下のぬるま湯を用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。 ④40℃以下のぬるま湯を用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/14.jpg)
④40℃以下のぬるま湯を用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。
![⑤ 洗剤を泡立たせ、そこに前処理したウェアを浸し、手で汚れを落とすように優しく手もみ洗いしていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。 ⑤ 洗剤を泡立たせ、そこに前処理したウェアを浸し、手で汚れを落とすように優しく手もみ洗いしていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/15.jpg)
![⑤ 洗剤を泡立たせ、そこに前処理したウェアを浸し、手で汚れを落とすように優しく手もみ洗いしていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。 ⑤ 洗剤を泡立たせ、そこに前処理したウェアを浸し、手で汚れを落とすように優しく手もみ洗いしていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/16.jpg)
![⑤ 洗剤を泡立たせ、そこに前処理したウェアを浸し、手で汚れを落とすように優しく手もみ洗いしていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。 ⑤ 洗剤を泡立たせ、そこに前処理したウェアを浸し、手で汚れを落とすように優しく手もみ洗いしていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/17.jpg)
⑤ 洗剤を泡立たせ、そこに前処理したウェアを浸し、手で汚れを落とすように優しく手もみ洗いしていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。
![⑥汚れが落ちたら、真水でしっかりと洗剤を落としていく。洗剤が残っていると、撥水性能が落ちてしまうので、泡が出なくなるまですすぐ。すすぎ終わったら、日陰でハンガーに吊るして乾燥させれば終了。 ⑥汚れが落ちたら、真水でしっかりと洗剤を落としていく。洗剤が残っていると、撥水性能が落ちてしまうので、泡が出なくなるまですすぐ。すすぎ終わったら、日陰でハンガーに吊るして乾燥させれば終了。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/18.jpg)
![⑥汚れが落ちたら、真水でしっかりと洗剤を落としていく。洗剤が残っていると、撥水性能が落ちてしまうので、泡が出なくなるまですすぐ。すすぎ終わったら、日陰でハンガーに吊るして乾燥させれば終了。 ⑥汚れが落ちたら、真水でしっかりと洗剤を落としていく。洗剤が残っていると、撥水性能が落ちてしまうので、泡が出なくなるまですすぐ。すすぎ終わったら、日陰でハンガーに吊るして乾燥させれば終了。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/19.jpg)
⑥汚れが落ちたら、真水でしっかりと洗剤を落としていく。洗剤が残っていると、撥水性能が落ちてしまうので、泡が出なくなるまですすぐ。すすぎ終わったら、日陰でハンガーに吊るして乾燥させれば終了。
![⑦ キャップと同様、ウェアも使い続けていると撥水性能を落ちてくるため、アイロンを当てて撥水性能を復活させる。アイロンの温度設定を「低温」にし、当て布の上からアイロンを当てていく。長く当てる必要はなく、シワを伸ばす感じで当てていけばOK。この時、注意点としてファスナーの部分は布が溶けてしまうことがあるので、ファスナーには触れないようにすること。アイロンを当てても撥水性能が落ちたと感じたら、シマノウェア撥水コートスプレーを掛けると良い。 ⑦ キャップと同様、ウェアも使い続けていると撥水性能を落ちてくるため、アイロンを当てて撥水性能を復活させる。アイロンの温度設定を「低温」にし、当て布の上からアイロンを当てていく。長く当てる必要はなく、シワを伸ばす感じで当てていけばOK。この時、注意点としてファスナーの部分は布が溶けてしまうことがあるので、ファスナーには触れないようにすること。アイロンを当てても撥水性能が落ちたと感じたら、シマノウェア撥水コートスプレーを掛けると良い。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/20.jpg)
![⑦ キャップと同様、ウェアも使い続けていると撥水性能を落ちてくるため、アイロンを当てて撥水性能を復活させる。アイロンの温度設定を「低温」にし、当て布の上からアイロンを当てていく。長く当てる必要はなく、シワを伸ばす感じで当てていけばOK。この時、注意点としてファスナーの部分は布が溶けてしまうことがあるので、ファスナーには触れないようにすること。アイロンを当てても撥水性能が落ちたと感じたら、シマノウェア撥水コートスプレーを掛けると良い。 ⑦ キャップと同様、ウェアも使い続けていると撥水性能を落ちてくるため、アイロンを当てて撥水性能を復活させる。アイロンの温度設定を「低温」にし、当て布の上からアイロンを当てていく。長く当てる必要はなく、シワを伸ばす感じで当てていけばOK。この時、注意点としてファスナーの部分は布が溶けてしまうことがあるので、ファスナーには触れないようにすること。アイロンを当てても撥水性能が落ちたと感じたら、シマノウェア撥水コートスプレーを掛けると良い。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/21.jpg)
⑦ キャップと同様、ウェアも使い続けていると撥水性能を落ちてくるため、アイロンを当てて撥水性能を復活させる。アイロンの温度設定を「低温」にし、当て布の上からアイロンを当てていく。長く当てる必要はなく、シワを伸ばす感じで当てていけばOK。この時、注意点としてファスナーの部分は布が溶けてしまうことがあるので、ファスナーには触れないようにすること。アイロンを当てても撥水性能が落ちたと感じたら、シマノウェア撥水コートスプレーを掛けると良い。
シューズのメンテナンス
![①ブラシなどで、まずは目立つ汚れを落としていく。泥、巻きエサ、海藻、葉っぱなど、細かな部分もチェックしながら落としておく。特にソールは念入りに。これらの汚れが匂いの原因にもなる。 ①ブラシなどで、まずは目立つ汚れを落としていく。泥、巻きエサ、海藻、葉っぱなど、細かな部分もチェックしながら落としておく。特にソールは念入りに。これらの汚れが匂いの原因にもなる。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/22.jpg)
①ブラシなどで、まずは目立つ汚れを落としていく。泥、巻きエサ、海藻、葉っぱなど、細かな部分もチェックしながら落としておく。特にソールは念入りに。これらの汚れが匂いの原因にもなる。
![② 大まかにブラシで落としても、こびりついた汚れが残っているため、そのような汚れを洗剤で落としていく。まずは別布に中性洗剤を染み込ませ、それを汚れた部分に当て、洗剤を染み込ませていく。こすって汚れを落とすのではなく、汚れた部分の生地に洗剤が染み込めばOK。 ② 大まかにブラシで落としても、こびりついた汚れが残っているため、そのような汚れを洗剤で落としていく。まずは別布に中性洗剤を染み込ませ、それを汚れた部分に当て、洗剤を染み込ませていく。こすって汚れを落とすのではなく、汚れた部分の生地に洗剤が染み込めばOK。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/23.jpg)
② 大まかにブラシで落としても、こびりついた汚れが残っているため、そのような汚れを洗剤で落としていく。まずは別布に中性洗剤を染み込ませ、それを汚れた部分に当て、洗剤を染み込ませていく。こすって汚れを落とすのではなく、汚れた部分の生地に洗剤が染み込めばOK。
![③シューズの中に、中敷きが入っているので、それを取り除く。さらに靴の中の小石、埃などを取り除いておく。 ③シューズの中に、中敷きが入っているので、それを取り除く。さらに靴の中の小石、埃などを取り除いておく。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/24.jpg)
③シューズの中に、中敷きが入っているので、それを取り除く。さらに靴の中の小石、埃などを取り除いておく。
![④40℃以下のぬるま湯を、シューズが入る桶などに用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。 ④40℃以下のぬるま湯を、シューズが入る桶などに用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/25.jpg)
④40℃以下のぬるま湯を、シューズが入る桶などに用意する。洗剤は液外洗剤(中性洗剤)を使用。柔軟剤、漂白剤は生地を傷めてしますので使用しないこと。この液体洗剤を水10Lに対して3~4gを目安に入れる。
![⑤洗剤を泡立たせ、そこに前処理したシューズを浸して洗っていく。靴は、その他のウェア類よりも付いている汚れが多いので、ブラシでしっかりと汚れを落としていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。特にソール、つま先分は念入りに。 ⑤洗剤を泡立たせ、そこに前処理したシューズを浸して洗っていく。靴は、その他のウェア類よりも付いている汚れが多いので、ブラシでしっかりと汚れを落としていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。特にソール、つま先分は念入りに。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/26.jpg)
⑤洗剤を泡立たせ、そこに前処理したシューズを浸して洗っていく。靴は、その他のウェア類よりも付いている汚れが多いので、ブラシでしっかりと汚れを落としていく。汚れがひどく先に洗剤を塗り込んだ場所は、より念入りに洗っていく。特にソール、つま先分は念入りに。
![⑥汚れが落ちたら、真水でしっかりと洗剤を落としていく。洗剤が残っていると、撥水性能が落ちてしまうので、泡が出なくなるまですすぐ。 ⑥汚れが落ちたら、真水でしっかりと洗剤を落としていく。洗剤が残っていると、撥水性能が落ちてしまうので、泡が出なくなるまですすぐ。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/27.jpg)
⑥汚れが落ちたら、真水でしっかりと洗剤を落としていく。洗剤が残っていると、撥水性能が落ちてしまうので、泡が出なくなるまですすぐ。
![⑦シューズは、すすいだ後に内部に水が残ってしまうため、布でしっかりと水を切っておく。その後、日陰で平干しして、完全に乾けば終了。 ⑦シューズは、すすいだ後に内部に水が残ってしまうため、布でしっかりと水を切っておく。その後、日陰で平干しして、完全に乾けば終了。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/28.jpg)
⑦シューズは、すすいだ後に内部に水が残ってしまうため、布でしっかりと水を切っておく。その後、日陰で平干しして、完全に乾けば終了。
![⑧シューズの洗浄後のメンテナンスは、撥水スプレーで行う。撥水スプレーでコーティングしておくことで、汚れが落ちやすく、付きにくくなる。シマノウェア撥水コートスプレーを使用がオススメ。撥水スプレーを使用する際は、必ず屋外で行うこと。 ⑧シューズの洗浄後のメンテナンスは、撥水スプレーで行う。撥水スプレーでコーティングしておくことで、汚れが落ちやすく、付きにくくなる。シマノウェア撥水コートスプレーを使用がオススメ。撥水スプレーを使用する際は、必ず屋外で行うこと。](/ja-JP/content/fishingstyle/article/2024/240624/img/29.jpg)
⑧シューズの洗浄後のメンテナンスは、撥水スプレーで行う。撥水スプレーでコーティングしておくことで、汚れが落ちやすく、付きにくくなる。シマノウェア撥水コートスプレーを使用がオススメ。撥水スプレーを使用する際は、必ず屋外で行うこと。
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