2019/11/12
コラム
オフショアキャスティングコース:『シマノ インストラクター松岡豪之と行く秋のヒラマサキャスティング!』
釣果レポート
釣行者(順不同)
久保田様(当選者)、後藤様(当選者)、松岡 豪之(シマノ インストラクター)
釣行日程・場所
2019年11月12日(火)~14日(木)in 福岡県・玄界灘
11月12日正午過ぎ、福岡県福岡空港に集合。左から当選者の後藤さん、松岡さん、当選者の久保田さん。
全員揃ったところで松岡さんの運転でホテルに向かいます。
ちょうどお昼時ということもあってチェックインの前に昼食。やや緊張の面持ちの久保田さんと後藤さんでしたが、さっそく釣り談義が始まります。
ホテルにチェックインしたあと、翌日に使用するルアーを持って満面の笑みを浮かべる後藤さん。
久保田さんはステラSWを手に取り入念にチェックします。
松岡さんからの事前レクチャーを受けるため、福岡県宗像市の神湊港(こうのみなとこう)へやってきました。
まずはリーダーとメインラインとの結束。「自分が信頼のおけるノットで」と松岡さんのアドバイスが入ります。
準備ができたところで久保田さんは軽く試投。今回のドリームツアーは鉄人松岡さんにキャスティングを教えてもらえるという期待から応募していただいたとのこと。キャスト練習に力が入ります。
釣行前夜の懇親会ではドリームツアー当選のお祝いと翌日の釣果を祈願して乾杯!
後藤さんはオフショアキャスティングがまだまだ初心者なのでこの機会にキャスティングの極意を教えてもらいたいということで松岡さんの話にしっかりと耳を傾けます。
そして翌早朝。ホテルを出発して港に到着するとタックルを積み込んでいきます。
久保田さんも後藤さんもタックルの最終チェックに余念がありません。
出船してから沖に出るにつれて夜が明けてきます。
2人ともポイントに近づくにつれて期待と不安が入り混じります。
最初のポイントに到着したところで松岡さんが見守る中、まずは2人に投げてもらいます。
まずは後藤さん。
続いて久保田さん。
この日はベタ凪でキャスティングをするには最高のコンディンション。とは言え、陸上でのキャスティングと揺れる船上でのキャスティングでは難易度が大きく異なります。
そこで松岡さんが2人の前でキャスティングのレクチャーを始めました。
目の前でプロの豪快なキャスティングを見て2人とも感激していました。
キャスト時にはルアーを一旦静止させ、リールやガイドの向きを揃える。ロッドにルアーの重さをどう乗せるかなどを1つ1つ丁寧に実行し、ひたすら投げ続けます。
職業柄、体幹もしっかりしているようで少しずつ慣れてきた久保田さん。
後藤さんも負けじと力強いキャスティング!
それに刺激されたのか!?松岡さんも投げ始めます。見た目は本当に軽く投げているのに驚くほど遠くまで飛んでいくのはさすがですね。
何か気付きがあればその都度実演しながらレクチャーをする松岡さん。
2人も真剣な眼差しでレクチャーを受けていました。
久保田さん、後藤さんとも投げ続けて少し疲れたこともあり、ここでポイントを移動します。
ポイントを移動したところで松岡さんのルアーに大きな水柱が!
間違いなくヒラマサ!松岡さんの顔が緩みます。
無事にキャッチでき船上は大賑わい!ルアーは日本のビッグゲームを想定して開発された、OCEA HEAD DIP 200F FLASH BOOST。その実力をいかんなく発揮しました。
渋い中での嬉しい1本に思わず吉武船長も一緒に記念撮影。
松岡さんの釣果に刺激され、再び闘志を燃やす2人。
久保田さんには痛恨のバラシがあり悔やまれましたが、時間の経過とともに雲行きが怪しくなってきたのでここで終了。
残念ながら久保田さん、後藤さんとも釣果には恵まれませんでしたが、無事に釣行を終えることができました。
1日の釣りが無事終わり、吉武船長を交えての夕食会。まずはお疲れ様の乾杯!
ここでは今日の釣行を振り返りながら、話が尽きず盛り上がりました。
わずか1日ではありましたがオフショアキャスティングゲームの魅力に触れることが出来たのではないでしょうか。久保田さん、後藤さんの今後の釣り人生への新たな糧となれば幸いです。
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