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2024/10/25

コラム

「AT THE EDGE コルトスナイパー コンペティション2024」イベントレポート

「AT THE EDGE コルトスナイパー コンペティション2024」イベントレポート。

イベントレポート

参加シマノテスター
・赤木 光広

・上津原 勉

ご協賛
・あじか磯釣センター様
・平戸瀬戸を望む海と潮風のスパ サムソンホテル様

釣行日程・場所
2024年10月12日(土)~13日(日)in 長崎県 平戸市 五島列島エリア

10月12日。長崎県平戸市で「AT THE EDGE コルトスナイパー コンペティション2024」が開催されました。「あじか磯釣センター」様と「サムソンホテル」様のサポートのもと、これから特別な1日が始まります。

10月12日。長崎県平戸市で「AT THE EDGE コルトスナイパー コンペティション2024」が開催されました。「あじか磯釣センター」様と「サムソンホテル」様のサポートのもと、これから特別な1日が始まります。

受付は深夜の2時30分よりスタート。多数の応募の中から抽選で選ばれた26名のファンの皆様が順調に受付を済ませていきます。まだ緊張した面持ちの方や、実釣に向けて熱い闘志を燃やす方など様々でした。

受付は深夜の2時30分よりスタート。多数の応募の中から抽選で選ばれた26名のファンの皆様が順調に受付を済ませていきます。まだ緊張した面持ちの方や、実釣に向けて熱い闘志を燃やす方など様々でした。

さらに今回は、新製品の「コルトスナイパー リミテッド ビッグゲーム」の貸出も。購入を検討していた方も多かったようで、釣り場で本格的に試せるまたとない機会となりました。
さらに今回は、新製品の「コルトスナイパー リミテッド ビッグゲーム」の貸出も。購入を検討していた方も多かったようで、釣り場で本格的に試せるまたとない機会となりました。

さらに今回は、新製品の「コルトスナイパー リミテッド ビッグゲーム」の貸出も。購入を検討していた方も多かったようで、釣り場で本格的に試せるまたとない機会となりました。

受付や道具の準備を済ませたら、出船時間を待ちます。この時、周りは面識のない方ばかりとはいえ、ロックショアの釣りが好きという気持ちは皆同じ。はじめは緊張や不安が大きかったかもしれませんが、少しずつ会話も広がり、徐々に打ち解け合っているようでした。

受付や道具の準備を済ませたら、出船時間を待ちます。この時、周りは面識のない方ばかりとはいえ、ロックショアの釣りが好きという気持ちは皆同じ。はじめは緊張や不安が大きかったかもしれませんが、少しずつ会話も広がり、徐々に打ち解け合っているようでした。

また今回の実釣では、2人1組のペアになって渡礁するため、パートナーは釣り場でお互いをフォローし合う仲となります。どこから来たのか、他にはどんな釣りをしているのか、釣り以外の話でも盛り上がっている様子でした。

また今回の実釣では、2人1組のペアになって渡礁するため、パートナーは釣り場でお互いをフォローし合う仲となります。どこから来たのか、他にはどんな釣りをしているのか、釣り以外の話でも盛り上がっている様子でした。

やがて出船時間も近づき、まずは開会式です。ルール説明や注意事項に関する話のあと、上津原さんより一言。

やがて出船時間も近づき、まずは開会式です。ルール説明や注意事項に関する話のあと、上津原さんより一言。

上津原さん自身は、高校生の頃からこの場所へ通っているとのこと。そんな場所でこうして多くのファンの方とイベントを開催できることに感動しているということでした。

上津原さん自身は、高校生の頃からこの場所へ通っているとのこと。そんな場所でこうして多くのファンの方とイベントを開催できることに感動しているということでした。

また「あじか磯釣センター」様の長い歴史の中でも、ルアーフィッシングのイベントを開催するのは初めてだそう。特別な記念すべき1日のはじまりです。

開会式の後は、皆で荷物を積み込み出船です。釣り場となる五島列島エリアを目指し、約1時間30分ほどの船旅となります。船の中では、それぞれ到着まで体を休めたりしながら、渡礁の時を待ちました。

開会式の後は、皆で荷物を積み込み出船です。釣り場となる五島列島エリアを目指し、約1時間30分ほどの船旅となります。船の中では、それぞれ到着まで体を休めたりしながら、渡礁の時を待ちました。

そしてついにポイントへ到着。天気は晴天ですが、北東風が強く少しうねりを伴うような状況でした。今回、テスターの2人はアングラーの皆様のサポートに徹しました。

そしてついにポイントへ到着。天気は晴天ですが、北東風が強く少しうねりを伴うような状況でした。今回、テスターの2人はアングラーの皆様のサポートに徹しました。

磯に上がる順番は、受付したときに抽選で決められており、船長の判断で空いているポイントに上がっていくという流れです。

磯に上がる順番は、受付したときに抽選で決められており、船長の判断で空いているポイントに上がっていくという流れです。

やがて全員が渡礁を終えて、後は実釣に専念するのみ。渡礁時はどうしても危険度が高まるタイミングですが、まずは大きなトラブルもなく無事に終えてホッと一安心です。

やがて全員が渡礁を終えて、後は実釣に専念するのみ。渡礁時はどうしても危険度が高まるタイミングですが、まずは大きなトラブルもなく無事に終えてホッと一安心です。

「みんなが無事に釣れますように」赤木さんの表情から、そんな心の声が聞こえてきそうです。こうしてチャンスの高まる朝マズメは実釣に専念してもらい、日が高くなるまで様子を見守りました。

「みんなが無事に釣れますように」赤木さんの表情から、そんな心の声が聞こえてきそうです。こうしてチャンスの高まる朝マズメは実釣に専念してもらい、日が高くなるまで様子を見守りました。

すっかり明るくなって日も高くなった9時30分ごろ。このあたりで瀬替わりを希望するか確認していきます。この時の順番は、朝の渡礁が遅かった方から先に、瀬替わりできるというルールでした。

すっかり明るくなって日も高くなった9時30分ごろ。このあたりで瀬替わりを希望するか確認していきます。この時の順番は、朝の渡礁が遅かった方から先に、瀬替わりできるというルールでした。

瀬替わりすると新しいポイントに期待も膨らみます。そんな中では、自然と釣果について話す機会も多くなりました。

瀬替わりすると新しいポイントに期待も膨らみます。そんな中では、自然と釣果について話す機会も多くなりました。

全体の傾向としては、小型の青物は釣れるけれど、サイズがなかなか出ないという様子。60cm前後のヒラマサやスマガツオ、ヒレナガカンパチなどが釣れていました。

全体の傾向としては、小型の青物は釣れるけれど、サイズがなかなか出ないという様子。60cm前後のヒラマサやスマガツオ、ヒレナガカンパチなどが釣れていました。

それでもタイミングによっては大型がヒットすることもあったようで、中には大物に切られて悔しい思いをしたという方もいました。

それでもタイミングによっては大型がヒットすることもあったようで、中には大物に切られて悔しい思いをしたという方もいました。

またこのエリアに詳しい上津原さんが言うには、この時期はエサ釣りの方が少ないほうなので、ルアーに反応させやすいとのこと。

またこのエリアに詳しい上津原さんが言うには、この時期はエサ釣りの方が少ないほうなので、ルアーに反応させやすいとのこと。

さらに、大型もヒットした話を聞く限り、やはり魚はしっかりと磯周りに付いているので、そのチャンスをどうやってものにするかが重要と感じている様子でした。

さらに、大型もヒットした話を聞く限り、やはり魚はしっかりと磯周りに付いているので、そのチャンスをどうやってものにするかが重要と感じている様子でした。

こうして13時を目安にタイムアップとなり回収の時間です。船の上では、お互いの釣果を報告しながら、ちょっとした談笑の時間となりました。気づけば最初の人見知りするような緊張感はどこへやら。皆が初対面だったとは思えないような雰囲気です。

こうして13時を目安にタイムアップとなり回収の時間です。船の上では、お互いの釣果を報告しながら、ちょっとした談笑の時間となりました。気づけば最初の人見知りするような緊張感はどこへやら。皆が初対面だったとは思えないような雰囲気です。

港へ戻ったら次はホテルへ向かう準備を進めます。また釣果の順位はインスタグラムを用いて行われるので、そのための投稿も忘れずに。
港へ戻ったら次はホテルへ向かう準備を進めます。また釣果の順位はインスタグラムを用いて行われるので、そのための投稿も忘れずに。

港へ戻ったら次はホテルへ向かう準備を進めます。また釣果の順位はインスタグラムを用いて行われるので、そのための投稿も忘れずに。

束の間の記念撮影を楽しむ姿も見られました。

束の間の記念撮影を楽しむ姿も見られました。

協賛いただいた「サムソンホテル」様では、なんとも豪華な会場とお食事を準備していただきました。
協賛いただいた「サムソンホテル」様では、なんとも豪華な会場とお食事を準備していただきました。

協賛いただいた「サムソンホテル」様では、なんとも豪華な会場とお食事を準備していただきました。

また食事会までの時間は、シマノブースにある新製品を手で触って確かめたり、テスターと交流する時間になったり。

また食事会までの時間は、シマノブースにある新製品を手で触って確かめたり、テスターと交流する時間になったり。

当日の状況に対する考え方を聞いたりしつつ、普段の釣りで心がけていることを聞くなど、ここでしか体験できないことが盛りだくさんでした。
当日の状況に対する考え方を聞いたりしつつ、普段の釣りで心がけていることを聞くなど、ここでしか体験できないことが盛りだくさんでした。

当日の状況に対する考え方を聞いたりしつつ、普段の釣りで心がけていることを聞くなど、ここでしか体験できないことが盛りだくさんでした。

そしていよいよ食事会がスタート。この時間となれば、すでに皆が同じ趣味を持つ仲間です。豪華な食事を前に、お互いのSNSアカウントを交換したりしつつ、終始和やかな雰囲気で楽しんでいる様子でした。

そしていよいよ食事会がスタート。この時間となれば、すでに皆が同じ趣味を持つ仲間です。豪華な食事を前に、お互いのSNSアカウントを交換したりしつつ、終始和やかな雰囲気で楽しんでいる様子でした。

そんな楽しい時間もあっという間。いよいよ結果発表の時間です。表彰はヒラマサ部門と他魚賞部門で行われます。

そんな楽しい時間もあっという間。いよいよ結果発表の時間です。表彰はヒラマサ部門と他魚賞部門で行われます。

順番に表彰台へ呼ばれ、記念トロフィーとオリジナルカラーのルアーが授与されました。

順番に表彰台へ呼ばれ、記念トロフィーとオリジナルカラーのルアーが授与されました。

結果はこちら(すべて叉長で計測)

結果はこちら
(すべて叉長で計測)

ヒラマサ賞

  • 内川 託暢様  66cm
  • 野村 奨様   62cm
  • 倉田 恵次朗様 55cm
  • 宮崎 優成様  49cm
  • 加藤 昌平様  48cm
  • 藤井 拓也様  48cm

他魚賞

  • 谷渕 耀様   118cm(ダツ)
  • 桐木 広輔様  95cm(サメ)
  • 倉田 恵次朗様 76cm(ダツ)
  • 藤井 拓也様  54cm(スマガツオ)
そして審査員特別賞で赤木さんと上津原さんから記念品の贈呈も。赤木さんからは、肉を焼くなどできる、磯泊まりで使える特製鉄板を。上津原さんからは、自分でも使っていて信頼できる、ロックショアになくてはならないヘッドライトが入賞者に贈られました。
そして審査員特別賞で赤木さんと上津原さんから記念品の贈呈も。赤木さんからは、肉を焼くなどできる、磯泊まりで使える特製鉄板を。上津原さんからは、自分でも使っていて信頼できる、ロックショアになくてはならないヘッドライトが入賞者に贈られました。

そして審査員特別賞で赤木さんと上津原さんから記念品の贈呈も。赤木さんからは、肉を焼くなどできる、磯泊まりで使える特製鉄板を。上津原さんからは、自分でも使っていて信頼できる、ロックショアになくてはならないヘッドライトが入賞者に贈られました。

さらにサプライズプレゼントで参加者全員にオリジナルカラーの「ペグマ200HS」がプレゼントされました。これには全員が大喜び。

さらにサプライズプレゼントで参加者全員にオリジナルカラーの「ペグマ200HS」がプレゼントされました。これには全員が大喜び。

「AT THE EDGE」のロゴと、磯から立ち昇る朝日をイメージした特別なカラーリングの「ペグマ200HS」です。テールには、1つずつシリアルナンバーまで刻印されているというこだわりぶり。参加者の方達にとっては、きっと忘れられない特別な1日となったことでしょう。

「AT THE EDGE」のロゴと、磯から立ち昇る朝日をイメージした特別なカラーリングの「ペグマ200HS」です。テールには、1つずつシリアルナンバーまで刻印されているというこだわりぶり。参加者の方達にとっては、きっと忘れられない特別な1日となったことでしょう。

そして最後は赤木さんと上津原さんと、このコルトスナイパーブランドに関わるシマノスタッフ全員からの言葉で締めくくります。

そして最後は赤木さんと上津原さんと、このコルトスナイパーブランドに関わるシマノスタッフ全員からの言葉で締めくくります。

特に開発に携わるシマノスタッフの話が聞けるのは珍しい機会で、その話から物作りに対するこだわりや情熱を感じていただけた方も多かったようです。これまで以上にコルトスナイパーブランドが好きになったという方が多くいらっしゃいました。
特に開発に携わるシマノスタッフの話が聞けるのは珍しい機会で、その話から物作りに対するこだわりや情熱を感じていただけた方も多かったようです。これまで以上にコルトスナイパーブランドが好きになったという方が多くいらっしゃいました。

特に開発に携わるシマノスタッフの話が聞けるのは珍しい機会で、その話から物作りに対するこだわりや情熱を感じていただけた方も多かったようです。これまで以上にコルトスナイパーブランドが好きになったという方が多くいらっしゃいました。

参加してくれた皆様、そして今回サポートしてくださった「あじか磯釣センター」様と「サムソンホテル」様への感謝はもちろん、また次回への期待を込めて、このイベントは一区切りとなりました。

参加してくれた皆様、そして今回サポートしてくださった「あじか磯釣センター」様と「サムソンホテル」様への感謝はもちろん、また次回への期待を込めて、このイベントは一区切りとなりました。

挨拶が終わってからは解散となりましたが、それでも最後の最後まで皆が交流を楽しんでいる様子が見られました。

挨拶が終わってからは解散となりましたが、それでも最後の最後まで皆が交流を楽しんでいる様子が見られました。

参加者の全員が最初は緊張していたものの、終わってみれば来年もまた参加したいという声がほとんどでした。

参加者の全員が最初は緊張していたものの、終わってみれば次回も参加したいという声をたくさんいただきました。

なんとも名残惜しいようですが、やがて夜も更けていき、イベントは幕を閉じました。

プロフィール

赤木 光広

赤木 光広 (あかぎ みつひろ)

[フィールドテスター]

紀伊半島をベースに全国各地で活躍する磯ルアー師。豊富な経験に基づく知力・体力を武器に大型回遊魚と渡り合い、ダイナミックな実釣スタイルと軽妙なトークでロックショアゲームの魅力を伝えている。

SNS:

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プロフィール

上津原 勉 (うえつばら つとむ)

[フィールドテスター]

幼少期より磯泊り釣行を繰り返し、九州の離島や伊豆諸島で経験を積み、ルアーをはじめとして磯の釣り全般をこなすロックショアアングラー。「安全第一」と「タックルの進化に甘えない」を心に刻み、磯に通い続ける。

SNS:

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※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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この記事で使用している製品

コルトスナイパー リミテッド ビッグゲーム

ロッド

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リール
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グラノダイブ 200F/200F フラッシュブースト

ルアー

グラノダイブ 200F/200F フラッシュブースト

ペグマ 200HS/200XS ジェットブースト

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