2024/10/03
コラム
エギングロッドの汎用性 セフィアBBで様々な魚種を釣る×湯川マサタカ
シマノインストラクター湯川マサタカさんが、ハイコストパフォーマンスエギングタックル「セフィアBB」を用いて、エギはもちろん多様なルアーを使いこなし、様々な魚種と遊ぶ。エギだけではないルアーへのマッチング、ルアーロッドとしての性能の高さは釣果が証明する。エギングロッドの汎用性に驚くこと間違いなし。
まずはエギングを楽しむ
「楽しみだね。ワクワクしかないやろ」。
エギングはもちろん、あらゆる釣りを楽しむ湯川マサタカさんが多くの魚と遊ぶために選んだロッドは、セフィアBB S86ML。長さ的にもパワー的にもエギングロッドのど真ん中の1本。
まずは地磯での湯川さんの十八番とも言えるシャローエリアのラン&ガンで、アオリイカを狙っていく。移動した先のやや水深があるエリアで1杯。風と波の当たる沈み根の裏側(当たらない側)から誘い出した。
投げるべきところに投げてとった1杯だ。
ブレードジグで青物を狙う
「潮止まり前後っていうのは、しっかりイカを狙いたい」。
エギングがメインの湯川さんの場合、アオリイカ意外の魚種を狙うのは、潮止まりや潮の動きがない時間帯になるが、移動した岬とそれに絡むワンドでさらなる1杯を狙っていく。
2杯のアオリイカを追加すると、水面でのベイトのざわつきが気になり、ルアーを投入。
ライズショットブレードのストップ&ゴーによる中層攻めでワカシをキャッチした。
「エギングロッドって、これ(ルアー操作)ができてしまうから楽しいね」。
メーターオーバーのヒット!
さらに移動してきたはブレイクが近い水深のあるエリア。ライズショットブレード ハイアピール18gで水深をチェックしているとセフィアBBが絞り込まれ、キジハタを捕獲。
さらにエクスセンス スタッカリングスイマー100S ジェットブーストで、表層を跳ねさせるように高速引きしているとシイラのビッグバイトがあった。だが、規格外のサイズにキャッチはできず。ただエギングロッドの強さを十分に証明できたファイトだった。
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