スプーンルアーは偶然生まれた!?
トラウト釣りやジギングなどで定番とされているスプーンルアー。
その起源は偶然生まれたそうです。
1840年代、湖で釣りをしていたジュリオ氏は、ランチ用で持ってきていた食器のスプーンを湖に落としてしまったのじゃ。
ユラユラと落ちていくスプーンにトラウトが喰いついたのを見てヒントを得て、スプーンの柄を切り落としたものにフックをロウ付けして再度試すと、たくさんのトラウトが釣れたそうじゃ。
この経験から、街の釣り人などからも制作依頼が入るようになり、スプーンルアーを製品化したと言われておるぞ。
餌木同様、スプーンルアーも偶然からヒントを得て生まれたということじゃ。
※本記事はさまざまな歴史的諸説を参考に制作しております