2024/07/01
コラム
製品情報
止めて誘う セフィア クリンチ ロングアピール フラッシュブースト
小さくても圧倒的に飛んでほしい。それでいて重くなく、スローにフォールしてアクションにはキレがある。スローにフォールするときに、イカにアピールする要素がほしい。何かを優先すると、ある要素が失われる。これらシャローモデルに求められるジレンマを、技術力で解決したエギ・セフィア クリンチ ロングアピール ジェットブースト 。スレイカが嫌がる要素を洗い出し、ここに理想的なシャローモデルが完成。このエギが歴史を変える。
沈下速度が遅いシャロータイプのエギの弱点を克服
春の大型イカ狙いでは浅いところを攻める。スレイカ狙いにはスローフォールが効果的な状況が多い。
こういったイカを狙うときに必要不可欠なのが、沈下速度が遅いシャロータイプのエギである。しかしこのタイプの弱点は、軽いため飛距離が落ち、狙える範囲が狭く、重心が集中していないことから、アクションにキレがないこと。ただしシンカーに重心を集中するとフォール時の姿勢が悪くなってヒット率が下がる。
これらの問題を克服したのが、ジェットブースト機構とフラッシュアピールを搭載したセフィア クリンチ ロングアピール ジェットブースト 3.0号/3.5号なのだ。
飛距離を稼ぐためにウエイトを重くすることの弊害は多い。
セフィア クリンチ ロングアピール フラッシュブーストは、重心移動システムのジェットブースト機構をシマノのエギに初搭載したモデル。
これによって、このサイズで、規格外の距離を実現し、着水後は重心がフォール姿勢を整える場所へ移動してイカを誘う。
さらにフラッシュブーストを搭載し、メタルプレートが艶めかしく輝き、ロングフォール中に短い移動距離で生命感あふれるアピールでイカを誘い続ける。
警戒心の強い春の大型イカ狙いや、スレイカ攻略に革新的なエギが登場。
抱きやすい姿勢を保ち、3.5号の沈下速度は約7.4秒/mと、遅い喰わせのフォールを実現。
※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。
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