それは本質の追求

釣りに求められる要素を突き詰めて開発されたリール・ロッド・ギア
これらをトータルで明確な意図のもとに組み合わせることでシナジーを生み、
アングラーにさらなるベネフィットをもたらす「システマティックプロダクト」の設計思想である。
あらゆるフィッシングギアを開発するシマノだから成し得るインフィニティコネクト。
釣りの新たな次元へ。

目指したのは
“究極のキャスティング性能”

2025年、インフィニティコネクトの第一弾としてオフショアキャスティングコンセプトをリリース。
その核心とは何か。
釣りをする中で求められる動作は様々。キャストする、誘う、ファイトする・・・
その中でも「キャスト」にフォーカスし、その性能の向上を徹底的に突き詰めたのが
インフィニティコネクトのオフショアキャスティングコンセプトである。
これによってアングラーにもたらす価値は三つ。
キャストフィールの向上、飛距離の向上、ライン強度維持率の向上。
この三つのベネフィットに集約される。

ステラSWに搭載のインフィニティループによりライン放出抵抗を低減。従来よりも密に巻かれたラインは抵抗なく抜けるようなキャスティングを実現する。

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オシアプラッガ―リミテッドに搭載されたXガイドタッチフリーチタンによるブランクスタッチの軽減、そしてメインで使用されるであろうシマノリール8000番~14000番サイズとのマッチングを徹底追求。リールの高さ、角度、中心軸を分析し、その延長線上にガイドが無駄なく並ぶよう設計を合わせている。

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シマノ初16本編み構造に合わせ、ラインのつぶれや変形を軽減する中芯1本を合わせた新構造を採用。滑らかさと均一性を突き詰めた表面処理に加え、適度なハリ・コシがスムーズな糸抜けを実現する。

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これらのプロダクトを組み合わせることで、かつてない高次元のキャスティングゲームが現実のものとなる。

音が違う、抜けが違う。
未体験のキャストフィールに
酔いしれる

インフィニティコネクトでまず驚かされるのがキャストの静穏性。25ステラSWに整然と、密に巻かれたラインは足の高いXガイドタッチフリーチタンに導かれ、ブランクスから遠い位置で理想的な軌道を描いて放出される。

従来のタックルセッティングにはラインがブランクスを叩きながら放出される際のバタバタという音と、手元に伝わる不快な振動がともなっていたが、インフィニティコネクトによるセッティングではブランクスとラインの干渉が激減するため、ラインは心地良い糸抜け音のみを残してガイドを走り抜け、失速することなく弾き出されていく。

それを表現するならばまるでワンランクライトなタックルを使用している感覚。ライン号数が細くなったと錯覚するかのような無抵抗感。軽やかで抜けるようなキャストフィールはそれ自体がアングラーの感性を刺激し、ともすれば過酷になりがちなオフショアキャスティングそのものを楽しむ境地に誘うだろう。

従来のタックルセッティングにはラインがブランクスを叩きながら放出される際のバタバタという音と、手元に伝わる不快な振動がともなっていたが、インフィニティコネクトによるセッティングではブランクスとラインの干渉が激減するため、ラインは心地良い糸抜け音のみを残してガイドを走り抜け、失速することなく弾き出されていく。

それを表現するならばまるでワンランクライトなタックルを使用している感覚。ライン号数が細くなったと錯覚するかのような無抵抗感。軽やかで抜けるようなキャストフィールはそれ自体がアングラーの感性を刺激し、ともすれば過酷になりがちなオフショアキャスティングそのものを楽しむ境地に誘うだろう。

インフィニティコネクト

飛距離に刮目せよ。

キャスティングゲームにおいて飛距離は正義。ルアーを少しでも遠くへ飛ばすことができれば可能性は大きく広がる。

インフィニティコネクトがもたらす飛距離の伸びは従来比でおよそ5%。仮に80mをコンスタントにキャストするアングラーなら、1投あたり約4m飛距離が向上する。キャスト数が多く、1日でおよそ200投以上ともいわれるヒラマサやGTのキャスティングゲームにおいて200投では800mもルアーのトレース範囲が拡大する計算だ。GTやヒラマサゲームにおいて、このアドバンテージを得ることの意味はあまりにも大きい。

逆に通常の飛距離をマイナス5%の入力で達成できることは、アキュラシーの向上や疲労の軽減にも大きく寄与。ロングディスタンスでナブラのピンポイントを撃つマグロゲーム、長時間にわたるパフォーマンスの維持という意味においてもそのメリットは計り知れない。

逆に通常の飛距離をマイナス5%の入力で達成できることは、アキュラシーの向上や疲労の軽減にも大きく寄与。ロングディスタンスでナブラのピンポイントを撃つマグロゲーム、長時間にわたるパフォーマンスの維持という意味においてもそのメリットは計り知れない。

飛距離計測テスト使用タックル

インフィニティコネクト

REEL:NEW STELLA SW 14000XG
ROD: NEW OCEA PLUGGER LIMITED S83H
GEAR:OCEA 17+ PE 8号
LURE:オシアペンシル別注平政220F

従来製品

REEL:19 STELLA SW 14000XG
ROD: 21 OCEA PLUGGER LIMITED S83H
GEAR:OCEA 8 PE 8号
LURE:オシアペンシル別注平政220F

インフィニティコネクト

キープキャストを後押しする
ライン強度維持率向上

インフィニティコネクトの思想でセッティングされたタックルは、ラインとブランクスの接触を軽減しPEラインの劣化も大幅に改善。200投後の表面劣化と強度を比較した実投テストにおいては、従来タックル使用時に比べて繊維の毛羽立ちが明確に減少。強度計測においても高い初期強力の維持を実証した。

強度維持率は従来比で約20%向上し、メインラインはもちろん、もっともダメージを受けやすいPEとリーダーの結束部周辺でもより長く初期強力を保つことが確認された。

ラインの劣化を抑え、強力を維持することはビッグフィッシュのランディング率UPに直結するだけでなく、煩わしいライン交換やシステムの組み直しに要する時間をも削減。アングラーのキープキャストを後押しし、ヒットチャンスを逃さない。ゲームに対する集中を妨げないことが釣果にも影響を与えるだろう。

ラインの劣化を抑え、強力を維持することはビッグフィッシュのランディング率UPに直結するだけでなく、煩わしいライン交換やシステムの組み直しに要する時間をも削減。アングラーのキープキャストを後押しし、ヒットチャンスを逃さない。ゲームに対する集中を妨げないことが釣果にも影響を与えるだろう。

インフィニティコネクト

2025年は第一弾としてステラSW、オシアプラッガーリミテッド、オシア17+の組み合わせによる
オフショアキャスティングコンセプトを打ち出したが、すでにこれに続く新たなプロジェクトも
動き始めている。ジャンルはオフショアに留まらない。

インフィニティコネクトが提唱する“その先の世界”。
明確な意図のもとに開発されたロッド・リール・ギアの組み合わせは製品単体での
使用を上回るシナジーを生み、アングラーにさらなるベネフィットをもたらすだろう。

インフィニティコネクト

従来製品

19 STELLA SW 14000XG

21 OCEA PLUGGER LIMITED

OCEA 8 PE