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2020/08/03

コラム

魚種限定解除であらゆる魚を釣りまくる! 【Soare Rise Shot Blade AR-C】

フラッシングと波動を好むハタ類は、このライズショットブレードのメインターゲットのひとつだ。

ソアレシリーズにテールスピンジグが仲間入り

あらゆるターゲットを魅了するテールスピンジグで、各アングラーが使いやすい工夫が各所に設けられいている。飛距離が出るので広範囲を探ることができ、ルアーと魚との遭遇率を上げることで釣果アップを期待できる。

001 キョウリンイワシ|ブレード:コロラド#2(24g/31g)

サイズは2種類

重さは24gと31gの2種類。24gを使っていて、さらに深いレンジを引きたい場合、さらに飛距離が欲しい場合などは31gをチョイスしよう。ボディは31gのほうがやや長く、ファットな形状になっている。

広範囲を探れるAR-C重心移動
安定した飛行姿勢で高いキャスタビリティを獲得

AR-C重心移動により、キャスティング時にはヘッドを前にして飛んでいく。飛行姿勢が安定するので、遠投性能がとても高いのだ。着水後の巻き始めにはアイポジションがすぐに前方に移動するようになっている。

ボディを守るワイヤーバンパー
ボトムを引く場合にもボディが傷付きにくい

ボディの塗装が剥がれたり、ボディ形状が変形してしまうと、ルアー本来の性能が発揮されない。そこで、ヘッド部にはワイヤーバンパーを装備。ボトムを擦りながら引いてくる場合などに、塗装の剥がれやボディの損傷を低減してくれる。

ライトソルトゲームの幅を広げる全魚種対応型スピンテールジグ

常に持っておきたいお役立ちルアー

– ソアレに新たに仲間入りするテールスピンジグがこのライズショットブレード。ライトゲームという分類にこだわらず、手軽に狙えるフィッシュイーターを対象魚としているのがコンセプトのルアーだ。
「根魚、青物、フラットフィッシュ、シーバスなど、とにかくいろんな魚が釣れますよ。サバやカマスなども釣れましたね」


– そう語るのは、ライトゲームを中心に四季折々のターゲットに釣りを守備範囲とする新保明弘さん。今、釣れる魚をオールマイティに狙っていく新保さんにとって、このルアーはとても使い勝手がいいという。
「大きな特徴は重心移動アイ。これのおかげで、飛距離がしっかり出ます。そして、飛距離が出るだけじゃなく、着水後はちゃんとアイポジションが戻ってライン絡みもないですよ。ブレードはアピール力のある、大きくブルブルと回転するコロラドタイプ。リアフックと一緒にセットしてあるので、ブレードバイトでもフックアップさせることができます」


– アクションに関してははただ巻きでOK。フォール中はラインを張り気味にしているとフォールバイトが取りやすい。
「あとは着底後からの巻き始め、ここはバイトが多いので集中しておきましょう。巻きスピードはミディアムくらい、人が歩くくらいの速さで巻いてくるといいと思います。あとは表層を速めに巻いたりするのも効果的ですね」


– カラーは10種類で、デイゲームに強いフラッシング系やナイトゲーム用に強いグロー系もラインナップされている。
「テールスピンはデイゲームのイメージが強いですが、ナイトでも普通に釣れるんですよ。グローカラーなどはタチウオにも効くでしょうね。グロー以外は狂鱗ホロなので、ボディのフラッシングも強めです」


– 重さは24gと31gで、シーバスタックルやクロダイ用タックルなどが使いやすいサイジングだ。
「エギングタックルでも使えるので、エギング中に起こるナブラに投げたりするのも面白いと思いますよ。魚からの反応は多いし、意外な大物のヒットもあるルアーなので、どんな魚を狙いに行くときでも、このルアーをボックスに忍ばせておくと、より釣りの可能性が広がりますよ」

【波動の強いコロラドブレード】
心地よい巻き抵抗でレンジキープ力もアップ

ブレードにはコロラドタイプのブレードをセット。このタイプのブレードは波動が強く、さらにフラッシング性能も高い。手元に抵抗感が伝わってくるのでレンジキープ力に優れ、とても扱いやすく仕上がっている。

ブレードバイトしてもリアフックでしっかりフッキング

基本はカウントダウンからの
ただ巻きで

基本となるアクションはただ巻きで、着水後すぐからのリトリーブやボトムまで落としてのリトリーブなどを試そう。カウントダウンで各層をチェックするのも効果的だ。青物狙いにはストップ&ゴーがオススメ。

一度に幅広いレンジを探れる
リフト&フォール

フォールでもしっかりブレードが回って魚にアピールするので、リフト&フォールも効果的。フォールはテンションを感じながら落とし、リフト時はロッドを大きく上に操作しよう。

さまざまな魚と出会えるのがこのルアーの魅力

小型回遊魚やハタ類、フラットフィッシュ、シーバスなど、とにかくいろいろなフィッシュイーターが釣れるのがライズショットブレード。このルアーをひとつボックスに入れておくだけで、釣りの可能性が一気に広がってくる。

シイラ

オオモンハタ

ショゴ

タックルデータ

長めのライトゲームロッドにハイギアリールとの組み合わせで

ライトゲームロッドであれば20g以上のフロートリグを扱えるロングロッドが使いやすい。リールは速い巻きにも対応したハイギアモデルがオススメ。ヴァンフォードは軽量で巻き感度もとても高いのでこの釣りにマッチ。

ロッド:ソアレ CI4+ S900M-S
リール:ヴァンフォード 2500SHG
ライン:ピットブル8+ 0.8号
リーダー:オシアジガーリーダー マスターフロロ 16ポンド

2500SHG

プロフィール

新保 明弘

新保 明弘 (しんぽ あきひろ)

[インストラクター]

伊豆半島、駿河湾をホームグラウンドとする尺メバル、大アジ狙いのエキスパートアングラー。シーバス、ヒラメ、ロックフィッシュ、オフショアのビッグゲームまで守備範囲は非常に広く、一年を通して多彩なターゲットを追い続けている。

SNS:

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この記事で使用している製品

ルアー

ソアレ ライズショットブレード 24g/31g

ロッド

ソアレXR

リール

ヴァンフォード

ライン

ピットブル 8

ライン

オシア ジガー マスターフロロ リーダー

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