2019/11/25
コラム
オフショアジギングコース:『プロアングラー鈴木斉と行く南国オフショアビッグゲーム!』
釣果レポート
釣行者(順不同)
加賀様(当選者)、山本様(当選者)、鈴木 斉(シマノ インストラクター)
釣行日程・場所
2019年11月25日(月)~27日(水)in 沖縄県
沖縄県那覇空港で鈴木さんと合流したのは、当選者の山本さん(左)と加賀さん(右)。
鈴木さんを前に緊張の面持ちでしたが、さっそく会話は釣りの話題に。
ホテルのチェックインを済ませた後、遊漁船ゆりかの荻堂船長(右奥)も合流して地元の居酒屋へ。
船長の話だと明日は海が時化そうで出船が怪しいかもしれないとのこと。
そんな不安をよそに、初めての沖縄県での釣りということもあり、明日の釣行に向けて夜遅くまで話が盛り上がっていました。
そして翌朝、荻堂船長の予想通り残念ながら海が時化て出船ができませんでした。
それでも楽しめるのが沖縄県。急遽、鈴木さんと「釣り」ではなく「観光」を楽しむドリームツアーに!
まずは、釣りができなくても海に行きたい3人はグラスボートに乗り込みました。
船上でチョウチョウウオやツノダシなど南国らしいカラフルな魚をのんびりと鑑賞。
お昼は名護市にある「守良屋(すろーやー)」で郷土料理の沖縄そばを頂きました。
昼食の後は沖縄県の人気ドライブコース、古宇利大橋へ。
3人で南国らしい青い海を満喫しました。
そして沖縄観光はここまで。
いよいよ明日の実釣に向けてタックルの準備。
シマノ最新タックルを体感できるのもドリームツアーの醍醐味の1つ。
今回はスロージギング用にオシアジガーシリーズをご準備しました。
鈴木さんからラインノットについてレクチャーを受ける山本さん。
今まで意識していなかった気付きが多くあり真剣な眼差しでした。
加賀さんも鈴木さんからマンツーマンでリールの機能についてレクチャーを受けました。
鈴木さんからのレクチャーもありタックルの準備に力が入ります。
そして入念なタックル準備が終わった後は荻堂船長を交えて船上で焼肉。
待ちに待った実釣を翌日に控え、当選者の2人も笑顔が絶えませんでした。
そして翌早朝、タックルの最終確認を終えていざ出船!
昨日の時化が嘘のような好天の中ポイントへ向かいます。
ポイントに到着して鈴木さんにレクチャーを受けながら期待を胸にジグを落としていきます。
いつも画面越しで見ている鈴木さんを隣で見られるだけでも2人にとっては貴重なひと時です。
朝のチャンスタイムにまずヒットさせたのは加賀さん。
鈴木さんが隣でしっかりフォローしながら慎重にファイトをし、海面に上がってきたのは…。
ドリームツアーファーストフィッシュのチカメキントキを手に満面の笑みの加賀さん。
とりあえず魚が釣れて緊張感がほぐれた様子でした。
ここで船長の判断で思い切ってポイントを移動。
移動中も鈴木さんとの釣りトークで大盛り上がりでした。
その場のシチュエーションに応じたタックルのローテーションが重要だと語る鈴木さん。
山本さんは、そのアドバイスを元にタックルを変更してみました。
テンポ良く探っていた鈴木さんにフォール中にヒット!
こまめにカラーローテーションをして見事にヒットカラーを見つけ出していました。
加賀さんは鈴木さんとのダブルヒットとなり良型チカメキントキを手に笑みがこぼれます。
爽快な青空の下、手を変え品を変え探っていると鈴木さんにまたもやヒット!
今日一の引きに期待が膨らみます。
危なげないやり取りの末に上がってきたのは今回の本命カンパチでした。
ようやく本命を手にして鈴木さんもこの表情!
その後も鈴木さんに細かなアドバイスをもらいながら2人は楽しみながら釣り続けます。
そして、丁寧に探り続けていた山本さんにビッグヒット!
今日鈴木さんから学んだことをもとに落ち着いたやりとりをしていました。
ゆっくり時間をかけて上がってきたのは良型のイソマグロ!
初めて釣り上げたイソマグロを手に「やりました!」と山本さん。
その後綺麗な夕陽を横目に後ろ髪を引かれる思いで帰港。
今回のドリームツアーも当選者の方々の笑顔が絶えないものとなりました。
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