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2023/04/20

コラム

ポイズングロリアス173XH-SB/カルカッタコンクエスト200XG/SLX DC XT×秦拓馬

ポイズングロリアス173XH-SB/カルカッタコンクエスト200XG/SLX DC XT×秦拓馬

21ポイズングロリアスが追求した『真の軽さ』を体現する174XH-SB、剛性にスピードが融合したカルカッタコンクエスト200(201)XG、軽量ルアーへの適応性能がさらに広がったSLX DC XTの3タックルを、ジャッカル×シマノプロスタッフの秦拓馬が解説する。(ロッド外観は開発中のプロトモデルです)

新しいポイズングロリアス174XH-SB

「構えた時の重心バランスを最適化することによって、圧倒的な軽いフィーリングが手に入った」。ビッグベイトを投げ続ける、あるいは近年のトレンドでもあるリップ付きビッグベイトの連続トゥイッチングなど、動かし続けることによる疲労感の蓄積を軽量化により減少。さらに、ルアーウエイトを乗せた大遠投、遠方での的確なアクション、微細な違和感の伝達とパワーロスのないフッキング、主導権を握らせないパワーと、ビッグベイトで釣るために必要な所作をナチュラルにサポートする。174XH-SBはやはり秦さんのゆるぎない相棒だ。

従来のモデルにあった安心感、安定感はそのままに、軽さのメリットが加味されている。
従来のモデルにあった安心感、安定感はそのままに、軽さのメリットが加味されている。
MAX遠投した先でフックセットした可愛いサイズ。「逆にムズいから、このサイズを釣るのは」と笑う。
MAX遠投した先でフックセットした可愛いサイズ。「逆にムズいから、このサイズを釣るのは」と笑う。

カルカッタコンクエスト200XG/201XG

「カルカッタコンクエストと言えば元々ね、ローギアのイメージがあって、ハイギアはあったんですけど、待っていた方も多いんじゃないかなと。僕もその一人です」。ギア比7.5:1、ひと巻き89㎝となるXG(エクストラハイギア)モデルは、バイブレーションなどのファストムービングルアーやディープの攻略、ラインスラックの素早い回収など、多くの恩恵を得ることができる。また、海水対応で、カツオやサワラのように速巻きでスイッチを入れるターゲットにもマッチ。カルカッタコンクエストならではの剛性とXGのスピードの融合は、多くの魚種でさまざまな可能性の扉を開けるカギとなるだろう。

カルカッタコンクエスト200XG/201XG

SLX DC XT

ブレーキユニットの進化を遂げ、軽量ルアーへの適合ウエイトの幅がさらに広くなったSLX DC XT。「もともとこのSLX DCはバックラッシュしにくいブレーキ性能が高いリールになっていて、従来使っていた色々なルアーの中で、更に軽いところの選択肢が増える」。バーサタイル性能の強化。5グラム、6グラムクラスのリグやスモールプラグのより繊細な操作が可能になり、初めてのフィールドでのサーチやラン&ガンでの機動力にも大きなプラスとなる。
カルカッタコンクエストDCで採用されたI-DC5ユニットが搭載されている。

カルカッタコンクエストDCで採用されたI-DC5ユニットが搭載されている。

レイダウンが絡むファイトをSLX DC XTで制してキャッチ。「でかすぎるぞ、これ!」。会心の1本だ。

レイダウンが絡むファイトをSLX DC XTで制してキャッチ。「でかすぎるぞ、これ!」。会心の1本だ。

プロフィール

秦 拓馬 (はた たくま)

[インストラクター]

独創性あふれるアイデアが生み出した数々のテクニックとこだわりのタックルは、今までにいくつものムーブメントを巻き起こしてきた。現在は自身の目標である夢の70cmオーバーのビッグバスを追い続けるかたわら、テレビをはじめとするメディアへの出演やプロガイドとして多忙な日々を送る。

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カルカッタコンクエスト

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