なぜ新しいエギが必要だったのか?

ENTOURAGE 3.5GOU
  • EGING
INSTRUCTOR

富所 潤Jun Tomidokoro

前作の強みと課題、新モデル開発の背景と狙い。

前作「アントラージュ・シーグル」はダート時の抵抗を極限まで減らし、深場や速潮での攻略において圧倒的なレスポンス性能を誇りました。
シャクリの入力が十分にエギに伝わらないような状況においても、ロッドワークに対して鋭く反応するダート性能は、コアなアングラー、特に、深場でのレッドモンスター狙いのアングラーに支持されてきた最大の魅力です。

ENTOURAGE 3.5GOU

しかし、攻めに特化した設計には潮噛みの弱さという課題があり、ステイ時にピタッと止めるには高度なテクニックが必要でした。
船が流れない状況や、同じポイントを複数回叩きイカへのプレッシャーが高くなる状況など、レスポンスの良さよりも潮噛みによる安定感が強く求められるシチュエーションも多い。
今回のモデルではこの課題を克服するため、フォール姿勢の安定、ステイ姿勢の安定、潮馴染みの良さを重視しました

ENTOURAGE 3.5GOU

さらに、マスクシンカー装着を前提とした設計に刷新し、深場や潮流変化への対応力を飛躍的に向上。
前作の攻めの性能を継承しながら、より幅広い状況で安定した釣果を狙える進化型エギを目指しました。

本ブログでは、これらの実現に向けた開発設計の一部をお見せしていこうと思います。
皆様がより製品の特性を理解されることで、貴重な1杯をモノにする一助になれば幸いです。