2023/04/26
コラム
渓流彷徨い日記【有田川:熟達者(マスター)の釣りは勉強になります】
- 釣行日 2023年4月18日(火)
- 場所(水況) 和歌山県有田川(平水?)
- 天候 晴れのち曇り
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釣果 ぼちぼち楽しめました
使用ロッド:弧渓M 61 -
仕掛け 天上糸:フロロ 0.4号
水中糸:フロロ 0.25号
オモリ:5号
ハリ:4号
エサ:根来さんのヒラタ - 釣り人 ぬけさく
今季3人目の犠牲者はシマノ渓流アドバイザーの根来さん。郡上釣りの伝承者、渓流界の小さな巨人・・・と勝手に呼ばせていただいてます。久しぶりに同行していただきました。最近有田川に通い始めたとのことですが、既に私よりずっと熟知されています。
私が最初に入ったのはこんなポイント。根来さんは下流の瀬から釣り始めます。
瀬落ちの深みが良さげな感じ。
1投目からトンとアタって1尾目。3投目にまた2尾目。少しマシな魚体のアマゴ。次にいつ釣れるかわからないのでとりあえずパチリと撮っておきます。
いい感じと思ったとたん急に強風が吹きだします。・・・で、収まった合間に振り込もうとすると仕掛けに結び目が・・・見えない目で悪戦苦闘していると漁協の人が見回りに・・・しまった、年券はズボンのポケットの中・・・ウェーダーを履いているのですぐには出せません。何とか手を突っ込んで年券をつかんでポケットから出そうとした瞬間、指先から滑ってウェーダーの奥底へ・・・さらに手を伸ばして悪戦苦闘した末に何とか年券をつかんでかざして見せます。あ~しんど。・・・リズムが狂ったのかその後、数投して気配がないので上流に移動します。そうこうしているうちに下流から根来さんが上ってきて、私のやった後を流すと即1尾・・・あらら。また1尾・・・あらら。根来さんがすごいのか私が残し過ぎなのか・・・
根来さんは常に私の後を釣り上がり。それでも私より釣ってきます。
浅瀬で出くわしたウグイの産卵。真っ赤な婚姻色を出しながら皆必死。
その後も2人で釣り上がりますが、根来さんは基本私の後から釣り上がり。
終了直前も私の後を釣り上がってきてこんないいサイズを引っ張り出しました。さすが・・・
ここから上流もおいしそうな好ポイントが続きますが、今日はこれくらいにしといたろと竿をたたみます。
最後に水温を測ってみると14℃。
今日は根来さんが前日に捕ってくださったヒラタを使わせていただきましたが、次回は根来さんお薦めの長い手袋を購入してヒラタを捕ってみます。上手い人の釣りも見れたし、綺麗なアマゴにも会えたし、感謝、感謝!
さあ次は誰を誘おうかな。
プロフィール
ぬけさく
"少なく釣って、たくさん楽しむ&自然の恵みは美味しくいただく"をモットーに、エサ釣り、フライ、てんから釣りを楽しむ。
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