渓流彷徨い日記【十津川支流舟ノ川：時合いは夕方】

釣行日　　　2023年3月7日（火）

場所（水況）　奈良県十津川支流舟ノ川（平水）

天候　　　　晴れ

釣果　　　　ぼちぼち楽しめました
　　　　　　使用ロッド：TG攻隼 硬調S60ZA

仕掛け　　　天上糸：フロロ 0.4号
　　　　　　水中糸：フロロ 0.2 ⇒ 0.25号
　　　　　　オモリ：5号
　　　　　　ハリ：5 ⇒ 4号
　　　　　　エサ：キンパク

釣り人　　　ぬけさく

今季2回目の釣行は奈良県十津川支流舟ノ川。開発課のモロコさんが解禁日に釣行してまずまず釣れたようです。ここは水温が低いのでもう少し後からの方がいいのですが、釣果の写真を見せてもらうと大半がサビのない魚体。・・・待ちきれなくなりました。同行してくれるのはシマノで一番鮎を釣る男のKJさん。熟年コンビです。十津川本流との合流点までは2時間以内で行けるのですがそこから上ること30分。かなり長～く感じます。車を止めたのは支流の入谷との出会い。

橋の下流はこんな感じ。ちょっと水が少ないかな。

この辺りは舟ノ川で一番釣り人の多い場所ですが、幸い今日は一人もいません。釣り人と合わないというところが最高のストレスフリー。今までなら集合時間だけ決めて分かれて釣るのですが、これからはあまり離れずに釣ることにします。
釣り始めて間もなくして釣れてくれた舟ノ川アマゴ。小さくても1尾目はとりあえずパチリ。総体的にここのアマゴは目が大きめ。

たくさんアタリがあるわけではありませんが、前回の旭川が激渋だったのでそれよりはマシ。とはいうもののやっぱり渋々。
ここは入谷の出会いから上流部。特に良く釣れたポイントではありませんが気が向いたときに写真をパチリ。

アタリが少ないので午後からハリを変えてみました。エサのキンパクが小ぶりなのでそれに合わせて5号から4号に。その効果かどうかはわかりませんが少しアタリが出始めたような・・・。やっぱり基本は大事かと

午後からの景色・・・たまたま魚の写真を撮ったついでに川の写真も撮ったのですが午前中の景色の写真と似たような・・・。

特にフォトジェニックなわけではありませんがこのコも気が向いたときにパチリ。

こんなポイントで複数尾出ました。

4時を回ったので最後に「ちょこっとだけ！」と第3ウンド。気になっていたポイントで竿を出します。

すると1投目から白泡の中でこんな綺麗なんが食ってくれました。

ここでしばらくアタリが続き今までとは違う食い気が出てきました。
上手の瀬を釣り上がると

こんな魚も釣れました。

この一番入りやすいポイントは、意外と叩かれてなかったのかそれとも水温が上がったのか、あるいは夕方の時合いなのか・・・。最後に良く釣れて気持ち良く帰れます。今日も綺麗な景色と綺麗な水、最高の天気に恵まれ楽しめました。感謝、感謝。
さあ次は誰を誘おうかな。