底取りが速く、潮に乗るセミロングジグ

世に出ることのないプロトを経て、いま必要なジグの開発をスタート。その紆余曲折は前回に記事をご覧いただければと思います。今回は前回記事の続きとして、シックスサイドよりもリアバランスというテーマのもと開発されたシックスサイドの開発経緯です。
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シックスサイドのセミロングモデル

リアバランスのセミロングジグ。これが山本啓人氏がいま必要なジグということで開発はスタート。まず、シックスサイドのような6面ボディをベースとしセミロング化を試みました。そのプロトモデルは単にシックスサイドを2本つないだものから、ベースデータをセミロング化したタイプ、そして表面と裏面を4面にし7面ボディにしたものまで。重心位置はキープしながらも水の受け方、潮の乗り方を考慮した山本啓人氏の脳内を具現化し形にしていく作業が続きました。
青物からスローまでこなせるオールマイティー


数パターンのベースサンプルから、「釣れる」は勿論のこと使いやすさや多くの魚種に効くのか、を実際に魚に聞きながらベストな形状を模索。その中でも、やはりシックスサイドをベースにセミロング化したモデルが扱いやすく、釣果も間違いないものであることが判明しました。底取りが速く、引き抵抗は軽い。合わせてセミロング化したことでスライドアクションはもちろん、水平からのフラッシング、バックスライドなどリアバランスながらセミロングボディを最大限生かした多彩なアクションを可能にしています。
納得の仕上がりと、その続き。

先に書いたシックスライドの開発過程ですが、ここに敢えて書いていないことも沢山あります。ただ、紆余曲折があるのも事実。その中で商品化できるアイテムは決して多くありません。そんな中、完成を迎え26年にリリースされるシックスライド。山本啓人自身が様々な魚種を釣りながら見えた答えをジグのカタチに注ぎ込んだ、納得の仕上がりです。2026年1月発売ですので、ぜひ良い魚を釣ってください。
もちろん納得の仕上がりであるからこそ、その続きがあり、重いところも検証中。しばしお待ちください。
山本啓人のYouTubeチャンネル、ヒーロースタイルでもシックスライドの情報がUPされていますので、そちらもご覧ください。