2025/12/15
コラム
鳴沢湖!ベタ底メインでコツコツ入れ食い! 【松田克久】
12月1日
地元の鳴沢湖(群馬県高崎市)へ、今期、初釣行しました。
鳴沢湖は、10月の解禁以来、比較的好調で、ここ最近はさらに、釣果が上昇中!!
例年、水温が下がる12月頃は、特に数が釣れる時期になります。
午前6時過ぎに、現地に到着。
事務所で受付を済ませ、明るくなった午前6時半過ぎから、ボートで出船します。
実績ポイント「青の5番ロープ」に、船付けしてタックル準備です。
本日のタックルは下記の通り。
電動リール:レイクマスターCT-ETレッドブラックGR&シルバーブラックGR
穂先:レイクマスターSH M00F&M01F+角度チェンジャーリバーシブル
ライン:レイクマスターEX4PE0.25号
仕掛けは、1号の6本バリ&1号7本バリにオモリ5グラムをセットします。
この時期はベタ底で良く釣れるので、よりベタ底を意識して、オモリ下にもハリを付けました。
水深は、7.7メートル。
オモリが底にギリギリ着かない状態で、タナを決めてベタ底を狙いでスタート。
すぐに、「ピクピク!」とアタリが出ました。
サイズは、5~7センチクラス主体で、小ぶりではありますが、開始から仕掛けを下せばアタリが出て、活性は高い感じです。
朝の時合か、マックス6点掛け!もあり、好スタート!
アタリは多く、置竿で釣れるレベルですが、掛かるまで置いておくのでは、ペースは遅く、誘って早くアタリを出し、フッキングに持ち込むような釣り方でないと、ペースが上がりません。
エサは、赤虫に好反応!!
赤虫は、すぐに中身が抜けてしまい、頻繁に交換をしなければならないので、喰いがよいけど、エサ交換が忙しい釣りになります。全てのハリに赤虫を付けるのではなく、紅サシも交えて、エサ交換の負担を減らしながら釣っていきます。
赤虫は反応は良いですが、フッキング率が下がるので、そこがジレンマになります。
今回使用の穂先は、2025新製品レイクマスターSHシリーズの一番柔らかいクラスの「M00F」、「M01F」を選択しましたが、魚のサイズや水深、使用のオモリサイズ的には、マッチしていると思います。ただ、この「赤虫」を使った、入れ喰いモードの釣りは、アタリは多く出るものの、アワセ損ねも多く、巻き上げ途中のバラしが多いのが悩ましい状況でした。
穂先をもう少し硬くして、ハリを大きくすれば改善するかもしれない、と思いましたが、とりあえず角度チェンジャーをワンクリック下げて、穂先の角度をより下向きに変更して釣ってみることで、アワセ損ねは少なくなりました。
穂先の角度を微妙に変えるだけで、釣りが変わるので基本的な事ですが、やはり大事です。
日中になるにつれ、気温も上がり晴天無風で、防寒はいらないほど暑いくなりました。正直、天気が良すぎる感じで、喰いも朝よりは悪くなっていきます。せめて曇るか、風が出てくれれば、さらに活性が上がると思いますが・・・・
バラしは最後まで多く、改善できないまま次回の課題になりましたが、魚影の濃さに助けられ、ほとんど1匹掛けの底釣りですが、終日コツコツと釣れ続き、釣果873匹と、数釣りを楽しめました。
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