2025/03/11
コラム

3月4日 河口湖釣行記 【尾崎渚】
2週連続で河口湖釣行です。
先週を振り返ると、朝一と終了間際にバタバタと釣れそれ以外の時間は沈黙…
最終釣果は333匹とこの時期の河口湖にしては渋めな釣果で納竿でした。
(資源保護の観点で1月2月は竿1本での釣り)
3月に入り、2本竿での釣りが解禁となり楽しみと期待が膨らみます。
それに釣行日は曇りのち雪予報。
高速道路は計画的通行止めを行うとのこと。そんな日は、間違いなく釣れるでしょう!
今回も河口湖漁協さんのドーム船にお世話になります。
ドーム船へ送迎して頂き魚探をチェックすると…

朝一から凄まじい魚群です。
急いで準備を開始しますが、タックルは前日の夜にセッティング済み。
爆釣になって重めのオモリを使うことになっても、渋めで軽いオモリで釣ることになっても、両者の釣りに対応しつつと言いながら、どちらかと言うと入れ喰いの釣りに振った穂先を決め打ち。

レイクマスターSHL04Rで勝負します。
使用タックル
・リール:レイクマスターCT-ETSILVERBLACKGR
・穂先:レイクマスターSHL04R+クイック角度チェンジャー
・ライン:レイクマスターEX4PE0.2号
・仕掛け:全長80センチ7本バリ狐1.5号 オモリ7.5グラム〜11グラム
右手にはプロト穂先もセットしました。
仕掛けを投入すると早速アタリ。
先週までの喰いとは大違いで素直に餌に反応する状況です。
多点掛けを狙いながらも狙いすぎない、仕掛けの上げ下げの回数を重視した釣り方で数を稼いでいきます。

釣り開始時は7.5グラムのオモリからスタートしましたが、オモリの落下速度を利用しより手返しを重視するためにオモリを11グラムに変更しました。
高負荷オモリ+多点掛けでかなりの負荷が穂先には掛かりますが、L04Rの適度なクッション性で魚のバラシが少ない印象。
穂先も長めなので仕掛けもさばきやすく、入れ喰い時に力を発揮してくれます。
バシバシ掛かる河口湖のワカサギの前にCT-ETも高回転で回りっぱなし。

使い倒したPEラインが相当な水を巻き上げてしまいましたが、25モデルで追加されたスプール裏の摩擦材が効果を発揮。
高負荷+水でもスプールとモーターチューブがしっかりと食いつくことでCT-ETのトルクがより生かされる形になっています。
時折群れがいなくなってしまう時間帯はあったものの、天気が味方につき、雪が降り出すと共にラッシュモード。
河口湖らしくガツガツと釣れ続き、20束が目の前に。
と思った瞬間・・・水鳥がドーム船下を通過!
それを期に、魚が戻ってくることはありませんでした。
とはいえ、久しぶりに入れ喰いを堪能した一日となりました。

最終釣果は1972匹。
低燃費ハイトルクなCT-ETが釣っていて頼もしかったです!
関連記事
RELATED COLUMN