2025/02/13
コラム
2月5日 赤城大沼釣行記 【尾崎渚】
赤城大沼へワカサギ釣りに行きました。
赤城峠のアイスバーンはほぼ無く、難なく現地に到着。走りやすい道は有り難い反面、年々進む温暖化が心配です。いつまで氷上ワカサギ釣りを楽しむことができるのか…
名月館さんで釣り券、エサ、ご当地仕掛けを購入し氷上へエントリーします。

この日は井上聡さんが同行してくれ、数日前に良かったポイントへ案内してくれましたが…魚影は皆無。
そこからはポイント探しに専念し、あっちに行ったりこっちに行ったりを繰り返しました結果、たどり着いたポイントはフカンドと呼ばれる深場でした。
水深は17メートル。
魚の遊泳層はバラバラで、釣るのが難しそうな印象を受けつつ釣りを開始しました。

使用タックル
・リール:レイクマスターCT-ET SILVERBLACK GR
・ライン:レイクマスターEX4PE0.2号
・穂先:レイクマスターエクスペックMX0E
・クイック角度チェンジャー
・EA10(延長アダプター10センチ)
・つりピットオリジナル赤城ハイパー仕掛け
・オモリ4グラム
2メートルの仕掛けを駆使して、まばらに散っているワカサギを狙いますが喰いません。
やはり日本屈指!?の難関レイク赤城大沼です。魚がどれだけ沢山いようと、仕掛けを下ろしただけで喰う程甘いフィールドではないようです。
誘って誘ってやっと…一匹目!
赤城大沼の貴重なワカサギです。
その後数匹釣ったあと、MX0EからM01Eに穂先を変更しました。
変更後も釣果が上がる訳ではありませんが、普段から慣れ親しんだ穂先はやはり使いやすいです。
たまに出るアタリを掛けられたり…掛けられなかったりと…
魚との駆け引きが面白いです。
たまに釣れていたワカサギも10時を過ぎた辺りから釣れなくなり、群れもいなくなってしまいました。
そこから移動を試みるのですが、魚を見つけられません。
朝から強かった風は止んだと思ったら強くなり、体感温度も低く、なかなか厳しい戦いです。
彷徨ったあげくたどり着いた場所でも釣果に違いは無く……
最終釣果は16匹の大撃沈でした。

この撃沈もまた釣りの一つですね。
うまくいく時もあれば、うまくいかない時もあるから釣りは面白いのです。
シーズン終了までに、もう1回トライし、リベンジしたいです!
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