2024/12/11
コラム
12月5日 山中湖釣行記 【尾崎渚】
久しぶりに山中湖の記事です。
毎日のように竿を出す日々は相変わらずですが、釣果は解禁から横ばい。
そんな状況が、冷え込み、水温の低下と共に上向いてきたこの頃です。
富士山も冬景色……
釣れる魚のサイズは解禁当初の5センチ前後から少し成長して6センチ程。
水温が下がったこともあり、底釣りをメインで楽しめるコンディションの中、竿を出してみます。
この日のタックルは
・レイクマスターCT-ETREDBLACKGR(右手)SILBERBLACKGR(左手)
・レイクマスターEX4PE0.3号
・クイック角度チェンジャー
・レイクマスターエクスペックM01E
・全長70センチ5本狐
・オモリ2号(下バリあり)
この日の魚探映像です!
底にへばりつくように魚は回遊していますね。
仕掛けを落とすとすぐに当たりが出ますが、派手な喰い方ではありません。
ひたすらコツコツと1匹ずつ釣る展開で、誘っては少しポーズし、当たりを待つ目感度重視の釣りも入れていくと効果的でしょう。
個人的にはそんな釣りに、M01Eは非常に向いていると思います。
釣れる場所はオモリ付近の針ばかり。
たまにダブルもあったりと、当たりが止まりません。入れ喰いでは無いのですが、落とせば必ずコンスタントに当たりが貰える釣りは飽きないです。
餌の鮮度も大事ですが、魚の喰いが良い今は手返しを重視し、餌が古くなり釣れなくなるギリギリのラインを狙いながらワカサギを釣っています。
古くなりすぎると当たりが止まりますので注意しましょう。
私以外のお客様も沢山釣れていました。
底さえ取れば当たりが出て、誰でも釣れる教科書通りのワカサギ釣り。
初心者の方でも100匹以上釣れたりと良い日に竿を出せたみたいです。
最終釣果は734匹で大満足。
NEW CT-ETを使用しだして約3ヶ月。
改良点や新機能(スピードシフト機能)をうまく駆使しながら、良い釣りができています。
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