2024/10/31
コラム
NEW! 24レイクマスターCT-ETで榛名湖を釣る! 【松田克久】
10月に入り。鮎シーズンからワカサギモードへシフトする季節になりました。
2024年秋シーズンは、地元の「榛名湖」からスタートしました。
釣行日、10月2日。
当日は雑誌の取材の釣りで、「榛名観光ボート」さんで、ボートをレンタルし出船。
ポイントは、釣れている情報のボート場から1番遠い「ゆうすげ」前の水深8メートルでスタートします。
タックルは以下の通り。
電動リール:24レイクマスターCT-ETレッドブラックGR&シルバーブラックGR
穂先:レイクマスターエクスペックM02K&03K
角度チェンジャーリバーシブル
仕掛け:狐型金バリ0.5号の7本バリ全長130センチ
オモリは5グラム
エサ:白サシ・紅サシ・ラビットウォーム・赤虫・モロコし虫
小さい当歳魚メインですが、スタートからまずまずのペースで釣れ出します。
当日は、10月なのに最高気温30℃予報で、気温が上がると喰いが悪くなることが多いため、朝が勝負と思っていました。
気温が上がってきた午前10時ごろからは、やはり喰いが落ちてきて、魚影の入りも悪くなります。
途中、場所移動も2回しました。
エサは、白サシメインで釣っていましたが、仕掛けのハリの1、2か所につけておいた、赤虫に良型ばかりが掛かってくる傾向のパターンをつかんだので、赤虫を付ける比率を上げると、メインで釣れている小型な当歳魚とは別の、大きいサイズの魚ばかりになり面白い釣りになりました。
終了まで、コンスタントに釣って、320匹とまずまずの結果で、無事、取材&初釣りは終了しました。
そして、10月21日に、再び、榛名湖へ釣行。
朝の気温は3℃以下。今期1番の冷え込みの日で、ボート場は霜が降りていました。
ポイントは前回同様「ゆうすげ」前への水深8.5メートル。
タックルは、仕掛けのハリを袖型の1号&1.5号に変えただけで、前回と全く同じ。
朝から良い魚影が入り、バクバクモード!!
10時の時点で330匹ほど釣れていましたが・・・・・・・・突然、魚影が消えました!
しばらく粘って釣っていましたが、群れは入らず・・・深い場所に移動。
少しだけ釣れましたがすぐに魚影が消えます。
ポイントを「ゆうすげ前」から、順次ボート場まで戻りながら、探っていきますが全く釣れず、釣果は伸びずの372匹で終了でした。
これほどポイントが極端で、「ゆうすげ前」しか釣れないのは過去に経験ないですが、これからのシーズン水温が下がると条件の良い日は、数釣りが期待できると思います。
そして、NEWモデルの24レイクマスターCT-ETは、新機能「スピードシフト」が搭載されています。
通常の巻き上げ時に、一瞬で、設定しておいた巻き上げ速度に変化することができる機能です。
例えば、遅めに設定しておいた速度を、途中で、パワーアップ的に速く変化させる。あるいは、その逆で、速い巻き上げを遅くすることで、巻き上げ時間を別の作業に使うなど、
さらに、二刀流を効率良く、こなせるようになりました。
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