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2025/11/13

コラム

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野尻湖!屋形船でワカサギ釣り! 【松田克久】

11月1日に解禁になった野尻湖の屋形船のワカサギ釣りに、11月3日に出かけてみました。

今回の船宿さんは、「杉久保ハウス」さんです。

今回の船宿さんは、「杉久保ハウス」さんです。
出船は8時ですが、朝7時から乗船できるとの事で、7時過ぎに屋形船に乗り込みました。
ちなみに、一番乗りでした!!

船内でタックルやエサの準備をします。ワクワクの時間です。

8時になり出航。
祭日でしたが、三連休の最終日のせいか、私の他に7名のみでゆったり釣れる状態でした。

(本日のタックル)
電動リール:レイクマスターCT-ETレッドブラックGR&シルバーブラックGR
穂先:レイクマスターSHL02R&L03R
角度チェンジャーリバーシブル+延長アダプターEA7.5付属
ライン:レイクマスターEX4PE0.25号
仕掛け:右竿・狐型金バリ1号7本バリ、左竿・金袖1,5号7本バリ仕掛け
エサ:紅サシ&白サシ

レイクマスターCT-ETレッドブラックGR&シルバーブラックGR
最初のポイントは水深30メートルでした。

最初のポイントは水深30メートルでした。
深い!!です。
この深場を攻略するのが、野尻湖の釣りでもあります。
オモリは、8グラムでスタートしましたが・・・・

船内が静か!?
電動を巻き上げるモーター音が聞こえてきません。
開始から渋い・・・・・・
ポツリと釣れますが、単発ヒット!で、途切れます。
サイズは良い感じですが、アタリが少ない状況でした。

今回、使用の穂先は、2025年新製品のSHシリーズのL02R&L03R。
SHシリーズには、「F」先調子と、「R」レギュラーがありますが、「R」レギュラー調子は、オモリの対応力の幅が広く、野尻湖の様に深場で、オモリも比較的重いものを使用する場所で使いやすい調子です。
水深30メートルで、8グラムの高負荷をかけてもその重さを感じにくく、シャープ感があり、誘いもスムーズに行えます。

ファーストポイントは、開始1時間ほどで、11匹釣ったところで場所移動になりました。

ファーストポイントは、開始1時間ほどで、11匹釣ったところで場所移動になりました。

2か所目の場所は、水深27メートル。
ここは、さらに渋い感じ。
3匹釣ったところで、本日2回目の場所移動が入りました。

今度は、大幅なエリア変更で・・・・3か所目の場所へ。

今度は、大幅なエリア変更で・・・・3か所目の場所へ。

屋形の外は雨が降ったりやんだり・・・・悪天候でも屋形船内は、暖かく快適です。
ローライトでコンディション的には、悪くない感じでしたが午前中に、3回移動が入れば厳しい日になります。

時すでに、11時。
釣果は・・・・まだ14匹!!
かつて経験のないほど渋い野尻湖ですが、渋い釣りも数多く経験していますから、それはそれで、やりがいのある釣りなのですが・・・・渋すぎ!

仕掛けを変えたり、タナ取りを変えたり、誘いも、フカセたり、聞き上げたり・・・・攻略の糸口は見つからず。
傾向的には、しばらく置き竿にして止めておくと・・・・「ビクビク!!」と、アタリが、まれに出ます。
が、フッキングできず・・・・フォーローの誘いを入れても、次のアタリはなし。
正直、お手上げの、難しい釣りで、終日入れ喰いはなく・・・15時までコツコツ釣って、61匹でフィニッシュ!!

もう少し数をのばしたいところではありましたが、サイズは良型揃いで、ディープゾーンでの釣りはやっぱり、面白いです。

もう少し数をのばしたいところではありましたが、サイズは良型揃いで、ディープゾーンでの釣りはやっぱり、面白いです。
まだ、シーズンインしたばかりの野尻湖ですから、また釣行したいと思います。

プロフィール

松田 克久 (まつだ かつひさ)

インストラクター

鮎釣り歴25年以上。第23回シマノジャパンカップチャンピオン。群馬県高崎市で釣具店「つりピット!」を経営。ワカサギ釣り歴も35年以上で鮎釣りのシーズンオフにはワカサギ釣りのスペシャリストとして活躍する。

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リール

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