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2024/10/18

コラム

10月11日 西湖釣行記【尾崎渚】

10月に解禁となった西湖へワカサギを釣りに出かけました。
魚影が豊富であり、釣れる魚のコンディションも良いことから人気のフィールドです。

今回も白根ボートさんにお世話になり出船。
今秋は浅場(10メートル前後)が好調との事前情報からポイントを選ぶことにしました。

魚探映像をチェックしながらボートを漕いでいると、ある一部のエリアで多くのワカサギが跳ねていました。
近寄ってみると沢山のワカサギが目視できるだけでなく、表層から底付近まで相当な量のワカサギが確認できました。

魚が散らないようにそっとアンカーを下ろし、準備します。

魚が散らないようにそっとアンカーを下ろし、準備します。

・レイクマスターCT-ET REDBLACKGR
・レイクマスターEX4PE0.3号
・クイック角度チェンジャー
・レイクマスターエクスペックM02E
・全長80センチ7本バリ
・オモリ11グラム

スピードシフト機能も利用しつつ、通常の巻き上げを2速。スピードシフト後の巻き上げをH速に設定しました。

相当な魚影なので大きな期待を胸に釣りを開始しますが、思ったほど掛かりません。
多点掛けを狙っても1匹もしくは2匹止まりです。

そうこうしている内に日が昇りました。
日が射すと魚の活性が急激に上がり、ペースアップ。
多点掛けが頻発し、怒涛の入れ喰いタイムへ突入。

日が射すと魚の活性が急激に上がり、ペースアップ。

表層から底までの、どこかに断続的に入り続ける群れは、餌の質を選ばず、ハリに何か付いていれば喰う状態でした。

ハリから餌が外れた場所にだけ新しい餌を付けるルーティンで数を伸ばします。

ところが11時頃に魚の群れが消えてしまい、2〜3回移動しました。
移動後は再び群れを捉えることに成功すると共に、これまで無風だった湖面には西風が吹き抜群のコンディション。

再び入れ喰い状態に入り、納竿の2時まで釣り続け最終釣果は2025匹、6キロオーバーとなりました。

再び入れ喰い状態に入り、納竿の2時まで釣り続け最終釣果は2025匹、6キロオーバーとなりました。
尚、西湖の漁期は12月いっぱい。

尚、西湖の漁期は12月いっぱい。
これから秋深まるに連れて、ワカサギは深場へと移行する傾向があります。

数釣りなら、なるべく早めの釣行をおすすめします。

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

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