2024年1月16日　桧原湖ワカサギ釣行　【寺山剛】

この日は天気予報では今シーズン一番の大雪予報。行きの道中も猪苗代湖周辺でホワイトアウト！視界不良の中、安全運転でいつもの桧原湖、やまぐっちさんへ到着。なんとか釣りは出来そうです。

7時に釣りスタート。
ですが魚探の反応は寂しいです。

屋形全体が沈黙モードですが、なんとか釣りの糸口を見つけようと試行錯誤します。
使用タックルですが、今シーズンは手感の修行のため、あれこれ悩まずに
・リール：シマノレイクマスターCT-ET
・ライン：レイクマスターEX4PE 0.2号
・クイック角度チェンジャー
・穂先：シマノレイクマスターエクスペックM01Ｋ
・オモリ5グラム
の最近お馴染み？のタックル。

まずは誘いのタイミングをいろいろ試した結果、誘い過ぎは良くない。ゆっくり30センチほど聞き上げてスッと落とす。5秒以上止めておくとアタリが出る！
比較的大きめのワカサギが釣れてきます。そしていつもなら魔の時間と勝手に言ってる激シブタイムの9時から予想に反して喰いが良くなってきました。ダラダラと小規模の群れが入るとポツポツ釣れて、居なくなるとシーン・・・を繰り返します。

お昼を過ぎた13時20分。いきなり大きな群れが入りました！底から3メートルまでの魚探の反応に大興奮！ですが大して釣れません(汗)。ですがこれを機にワカサギの回遊が増えました。エサが少なくなり、やまぐっちスタッフの元にエサを譲ってもらいに行きます。行きがけに屋形の皆さんの様子を見ると釣れてはいるが、私の席ほどではないようです。この座席は雪、風で暗い1日、風向き的に風下がいいかな？で選択しました。

後半は小型ワカサギが増えてアタリが出にくくなりましたが、手感でアタリを感じる修行の成果で　なんとか拾い釣りして最終釣果は417匹と朝の雰囲気からは予想外の好釣果となりました。

これで今シーズン5回目の竿頭となり、来シーズンの屋形代が割引きとなり、さらにプレゼントで、やまぐっちさん特製ステッカーとサコッシュをいただきました。厳しいながらも自分の釣りを展開できた事を嬉しく思い、またもやホワイトアウトの中、帰路に付きました。