2026/03/18
コラム
3月13日 精進湖釣行記 【尾崎渚】
2月下旬から続く温かさに、関東周辺の氷上ワカサギ釣りフィールドは早すぎる閉幕。
それと入れ替わるように、ボートワカサギ釣りシーズンの到来です。
小春日和の柔らかな日差しに誘われ…と言いたい所ですが、釣行日は寒の戻り。
最低気温マイナス3度、最高気温4度の真冬の湖に繰り出します。
精進湖は富士五湖の中で一番小さく、風や波の影響を受け辛い、ボート釣りにはもってこいのフィールドですが、この日の風はとても冷たかった…
桟橋からポイントまでは約10メートルほどで、オールで数回漕げば到着。
張られたロープにボートを横付けし釣りを開始します。
使用タックル
リール:レイクマスターCT-ET
ライン:レイクマスターEX4PE 0.3号
穂先:レイクマスターSH L02F+クイック角度チェンジャー
仕掛け:全長80センチ7本バリ1号狐
オモリ5グラム
今回は長めの穂先【L】を選択。
ボートの縁からより仕掛けを遠ざけることで、仕掛け捌きの向上、主に船縁に仕掛けが引っ掛かるなどのトラブルを防ぐことができます。
それで言うと【L L】という選択肢も視野に入りますが、水深が浅く使用するオモリも軽め、掛かった魚をいなして取り込むよりは、誘って魚を掛けていくことを重視し、長過ぎず短過ぎない【L】32センチなのです。
魚探上には微弱な反応。
底を僅かな群れが通過していく程度ですが、これが精進湖らしい。
僅かな魚影から釣りをスタートして、餌をしっかり交換しながら釣り込むことで魚を集め、徐々に釣れるステージを作り上げる面白みがここにはあると思います。
仕掛けを落とすとアタリはすぐに返ってきました。
魚探映像からも魚はベタ底を回遊しています。
オモリ周辺、底により近いハリに多くの魚が掛かります。
魚のサイズは5〜6センチ前後なのですが、アタリが軽くなかなかハリ掛かりしません。
アタリの割には釣れた感が少なく苦戦傾向。
うまくいくと、稀にダブルヒットがあります。
餌がどんどん劣化、消耗しますが、寒さで手がかじかんで、餌交換も苦労します。
時間をかけながら、ひとつひとつゆっくりしっかり手間をかけます。
朝から吹き付ける北風が、体温を奪い過酷な釣りに…3月だと言うのに、各ガイドは凍りつき上げ下ろしがスムーズにいきません。
氷を指で弾いたり、穂先を湖水に浸して溶かしながら釣ったりと、魚は沢山いるのに釣りのリズムが上がらずヤキモキしましたが、午前10時過ぎから気温も上がり問題解消。
ここから!!と思った矢先良型のへらぶなが掛かり、ワカサギの群れは散り散りに…
散り切った群れを呼び戻すことは難しく、たまに映る単発ワカサギを時速10匹程度のペースで、コツコツと!
細かく誘ったり、ゆっくりきき上げたりとあの手この手を駆使しました。
最終釣果は432匹。
寒い中ですが、一日頑張りました。
尚精進湖は、4月の下旬まで釣りを楽しむことができます。
魚は沢山いますので、暖かい日を狙って釣りに行ってみてください!
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