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2026/05/12

コラム

4月28日 西湖釣行記【尾崎渚】

一般的なワカサギシーズンから外れた4月の後半ですが、これから釣果が上向くフィールドがあります。
富士五湖の一つ西湖は、最深部が約70メートルと深いためか季節の進行が遅いです。
低水温期はひっそりと深場で春を待ち、水温上昇と共に産卵の為に浅場へと差し上がって来るワカサギが、これからのターゲットとなります。

年廻りで、魚の動きに多少の変化はありますが出船します!!

富士五湖の一つ西湖は、最深部が約70メートルと深いためか季節の進行が遅いです。

お世話になるのは白根ボートさん。

朝から予報には無い風で水面はざわついていましたが、ボートを進めてポイントを探しました。
釣れると噂の場所は船団になっており、空いているポイントの中で最善の釣りをすべく魚探をチェック。

他の場所よりも一際魚群が居座る場所水深16メートルで釣りを開始しました。

使用タックル
リール:レイクマスターCT-ET
ライン:レイクマスターEX4PE0.3号
穂先:レイクマスターSH LL03R
仕掛け:全長70センチ6本バリ
     オモリ3号

お世話になるのは白根ボートさん。

事前情報では爆釣は無し。
とは言ってもそこは西湖。大きなオモリを使った多点掛けを視野から外すことはせず、多点掛けも狙えてメインは拾い釣りが可能となるLL03Rをチョイス。

準備が終わって仕掛けを落としましたが、ピクリとも動かない穂先を眺めること40分。
移動も考えましたが、他に行く場所も無く、魚探に映る大きな群れの影を信じて待つことにしました。

そしてようやく、この日はじめての群れが入り多点掛け。

大型のワカサギが鉤いっぱいに掛かりました。
ぶち曲がる穂先、うなりを上げるCT-ETが、いかにも【西湖らしい釣り】で面白いです。

そしてようやく、この日はじめての群れが入り多点掛け。

さぁここから!!
と意気込みましたが、その後再び沈黙が続きました。

状況が上向きだしたのは午前9時頃からでしょうか。徐々に群れの入る頻度が高まり、1匹〜2匹ずつポツポツと釣れるようになりました。

抱卵魚がメインで、これから産卵するであろう、お腹がふっくらとしたコンディションの良いワカサギがメインです。
ポツポツと掛ける丁寧な釣りの中に、時折入る大きな群れでの多点掛けがダイナミックさをもたらし、いちばん楽しい展開です!!

ひとしきり釣った後、今度は長い沈黙…移動を決断します。
水深16メートルラインに見切りをつけ、25メートルラインへ移動し釣りをしますが、状況は一切好転せず再び移動。
今度は30メートルラインへと、深場へと移動しますがやはり好転しませんでした。

移動と移動後の釣りに1時間半ほど費やし朝イチの場所に戻ると、やはりここがいちばんの魚影。

ここでやり切ることを決心し再度仕掛けを落としました。

状況は朝イチと大きく変わることはありませんが、やや上向き。
神経質な抱卵魚から産卵後の個体へと群れが変わったことで幾らか釣りやすくなりました。

風も強まる中でしたが、午後2時30分まで釣って300匹の釣果となりました。

300匹ですが、アベレージサイズは12センチ前後。

300匹ですが、アベレージサイズは12センチ前後。
ボリューム満点の釣果に満足です。

西湖は5月いっぱいまでワカサギ釣りを楽しむことができますので、是非皆様もトライしてみてください!

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

フィールドテスター

山中湖のワカサギ船宿に 16 年間勤務。氷上の穴釣りからボートワカサギまでをこなし、船宿目線と釣り人目線の両方から釣法を分析する。活動のフィールドはワカサギだけに留まらず、渓流釣り(ヤマメ)や友釣り(鮎)、さらにはソルトウォーターゲームまで幅広く楽しむ。「魚種を問わず、その時々のベストな釣りを愉しむ」をモットーに、釣りと向き合う。

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