2026/03/04
コラム
2月26日 河口湖釣行記 【尾崎渚】
富士山を背に、静寂に包まれる早春の河口湖。
現在、この湖を訪れる釣り人たちが一様に驚くのは、その「景色」の変化。まとまった雨が降らず、水位は例年を大きく下回るマイナス4メートル。普段は水面下にあるはずの溶岩帯や湖底が露出し、どこか神秘的な雰囲気が漂っています。
減水の影響は釣果に響くのか!?そんな心配は一切不要で例年通りの「ワカサギ天国」がそこには広がっていました。
今回お世話になるドーム船ポワルさんは、ワカサギが固まる河口湖大橋下に停泊。ポイントの水深は9メートルですが湖底がどこなのか判別がつけられない程の魚影です。尚1月、2月の2ヶ月間は資源保護の為1本竿規制。
上げ下げのリズムや多点掛けを狙う為の待ち時間など、1本竿と2本竿の釣りはまた別物。
効率よく釣れる釣り方をより早く掴みたいと思いながらタックル準備に取り掛かりました。
使用タックル
・リール:レイクマスターCT-ET
・ライン:レイクマスターEX4PE0.3号
・穂先:レイクマスターSH L03R+クイック角度チェンジャー
・仕掛け:全長80センチ7本バリ狐1号
オモリ2号
これだけの魚影を前にオモリを素早く落下させるとスレ掛かりが連発してしまい、魚が暴れすぎて多点掛けにならない為、バックラッシュ防止システムで若干のブレーキをかけながらオモリを気持ち静かに落下させました。
とは言え、ここに固まる魚たちは餌を捕食するためにここにいる訳ではなく基本的に喰いは悪いです。
この魚影でも2匹、3匹と多点掛けになれば上出来とし、仕掛けをどんどん巻き上げます。
たまに5連6連と多点掛けになるのはボーナスでした。
魚のサイズは大小様々です。
群れの上っ面を釣ると6センチ前後の当歳魚がメインになります。
逆に底付近を狙うと大型が混じりやすいですが、底まで仕掛けを上げ下ろしする時間を考えると、数釣るには群れの上層を釣った方が良さそうです。
この日はどちらかに絞ることなく、上層を釣って数を伸ばす時間、中層や下層で型を狙う時間など、様々な狙い方をしました。
喰いが良くないとは言え、これだけの魚影ですので良く釣れます。
1時間に240匹のペースをキープしながら釣ると、他の湖では滅多に起こらない1本のハリにダブルが度々。
餌を交換すると明らかに魚の喰いは良くなるものの、あっという間に餌はワカサギに吸われ劣化も早いです。
劣化した餌でも騙し騙し釣り、いい加減喰わなくなった所で餌交換を繰り返しました。
1本竿で数を伸ばす!
そのためには高速巻きH速と、高速巻きしても魚のバレを抑えられるクッション性と粘りの利く穂先が重要で、L03 Rの選択は功を奏しました。
お昼ご飯もゆっくり食べて、適度に休憩を挟みながらでしたが最終釣果は1500匹でした。
この記事が公開される3月には、2本竿が解禁となる河口湖。
ゆっくりマイペースに楽しむも良し、自己記録を狙うも良し!
まだまだ釣れる河口湖へ、是非トライしてみてください。
関連記事
RELATED COLUMN











































