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2024/02/08

コラム

2月1日 立岩湖釣行記その2 【尾崎渚】

1月半ばにも釣行した立岩湖へ再び訪れました。
前日の雨の影響で朝から氷上には水が浮くコンディションでしたが氷厚は20センチと厚かったです。

立岩湖氷上への乗り入れは自己判断、自己責任ということもあり地元の方々に危険箇所を聞き氷上へ乗り入れました。

ポイントを探し、なん箇所も穴を空けましたが、どこも芳しくありません。
その中でも良さそうなポイントへテントを設営し釣りをスタートしました。

この日のタックルは

・リール:レイクマスターCT-ET BLUEBLAK GR
・ライン:レイクマスターEX4PE0.3号
・クイック角度チェンジャー
・穂先:レイクマスターエクスペックM01E
・仕掛け:全長90センチ6本バリ1号狐
・オモリ4グラム

朝一は喰いが渋く、稀に当たりが出る程度で釣れる魚も前回釣行に比べると小型が多い様子。
小型の中に、たまに混じる大型が立岩湖らしいです。

13センチの大型ワカサギは非常に太っていてコンディションが良く、左右に横走りするため氷穴の中をラインがぐるぐると回ります。

時に、氷のエッジにハリが引っかかってしまうためCT-ETの氷上モードが、氷へのハリ掛かりを軽減させるので良いですね。

午前8時頃から訪れた短い時合は非常に貴重で、そこで如何にミス無く釣れるかが一日の釣果を左右するポイントでした。

時合が終わり一段と渋さの増した状況下に、穂先をレイクマスターS01Fに変えてみました。

オモリの重さも2グラムまでウエイトダウンし、より繊細にフワフワとした釣りを意識。

多少釣れるようにはなりましたが、まだイマイチ…

気分転換に氷上を散歩しているとコンスタントに釣れている一人の釣り師様を発見し、許可を頂いて近くで釣らせて頂きました。

いざ仕掛けを投入すると、正に神ポイントで当たりが絶え間なく出ます。

そのポイントで1時間釣ってみましたが、トータル釣果の半分を釣り上げる結果となりました。

所用のため、12時納竿。

シナノユキマス込み50匹。

短い時間でしたが今回も氷上ワカサギ釣りを存分に楽しみました。

また一人の釣り師様のおかげでなんとか魚を釣ることができました。ありがとうございました。

暖冬でいつまで氷上釣りを楽しめるかわかりませんが、また出かけたいと思います。

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

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