トップページ >  CONTENT >  釣種から探す >  4月9日 相模湖釣行記 【尾崎渚】

2024/04/17

コラム

4月9日 相模湖釣行記 【尾崎渚】

シーズン終盤の相模湖へワカサギ釣りに出かけました。
桜も場所によって満開もしくは散りはじめており、春を感じます。

お世話になるのは柴田ボートさん。
中央道相模湖ICから数百メートルとアクセスも抜群。
大型のワカサギハウスでゆったりと釣りを楽しむことができます。

1週間程前まで好調だった釣果は、ここ数日で崩れてしまい渋い展開のようですが、存分に楽しむつもりでタックルを準備しました。

シーズン終盤の相模湖へワカサギ釣りに出かけました。

・リール:レイクマスターCT-ET BLUEBLACK GR
・ライン:レイクマスターEX4PE0.3号
・穂先:レイクマスターエクスペックM01E
・クイック角度チェンジャー
・全長80センチ6本バリ1号狐
・オモリ1号

底べったりを徘徊するワカサギがたまに魚探に映る雰囲気で、チャンスはワカサギが通過するわずかな瞬間のみ。

釣り開始は6時半でしたが、朝マズメの恩恵はありません。

釣り開始は6時半でしたが、朝マズメの恩恵はありません。
釣行日前日の夜から降り続く大雨がプラスに働くこともなく激渋展開。

そうは言っても魚はいるので試行錯誤するのみ。

オモリを底に着底させて仕掛けをたるませてみたり、逆に素早く俊敏な誘いを掛けたりしますが、正解がわからないまま時間だけが過ぎます。

たまに口を使ってくれる魚は産卵後の魚から抱卵個体まで様々です。

12月に釣りをした時は12センチアベレージでしたが、この日はすべて7センチ前後でした。

12月に釣りをした時は12センチアベレージでしたが、この日はすべて7センチ前後でした。

大型の個体は産卵の為に、川の上流を目指したのでしょうか??

釣り座の真下には大型のブラックバスが複数匹いて、掛けたワカサギの取り込みにもたつくと一瞬で持っていかれてしまうため注意が必要です。

ツ抜けをしたのは釣り開始2時間半が経過した午前9時頃。
渋いことに変わりはなく、ただただ時間が過ぎるばかり…

正午を過ぎ、昼食を食べながら常連様の釣りを見学。
週に2回も通われているだけあり、ポツポツと釣り上げられていて、良い勉強になりました。

釣りを再開し、常連様の真似をしつつ自分流を取り入れると少し釣果が上向きました。
大雨の影響でダムの放水が始まり、これまでは何の抵抗もなく垂直に落下していくオモリと仕掛けが、やや斜めに引っ張られる状況へと変わったのも釣れ出したきっかけかもしれません。

最終釣果は56匹と厳しいながらも、いても喰わない状況が氷上釣りの厳しさと似ており、個人的には相当面白かったです。

最終釣果は56匹と厳しいながらも、いても喰わない状況が氷上釣りの厳しさと似ており、個人的には相当面白かったです。

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

SNS:

facebook instagram youtube

この記事をシェアする:

この記事で使用している製品

レイクマスターCT-ET

リール

レイクマスターCT-ET

レイクマスターEX4PE
ライン
レイクマスターEX4PE
レイクマスターエクスペック

ロッド

レイクマスターエクスペック
クイック角度チェンジャー

その他用品

クイック角度チェンジャー

関連記事

RELATED COLUMN

弊社では、お客様が常に快適にウェブサイトをご覧いただけるようCookieを使用しています。

 ”同意します”ボタンをクリックすることによって、弊社のポリシーに従ったCookieの使用に同意されたものと見なします。弊社のCookieの使用方法に関して詳しくは、 こちらをお読みください。