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2023/11/14

コラム

渓流彷徨い日記 2023手取川サーモンフィッシング Day1

釣行日   2023年11月9日(木)
場所    石川県 手取川右岸区域
天候    晴れ
釣果    まさかの・・・
使用ロッド   プロト色々
仕掛け   フロロ5号,ハリス5号,錘3B~1.2号,サルモ15号
釣り人   ちぬ

長らくご無沙汰しておりました。7月の投稿以来の久々の投稿。
釣りへ行っていなかったわけではありませんが、この夏はあまりに雨が少なく、記事にするには厳しい状況でした。川はカラカラ、釣れた魚は痩せ痩せ・・・と筆不精の苦しい言い訳を。
今回は毎年参加している手取川サーモンフィッシング。昨年も参加して二日掛けて一尾の釣果でしたが、今年は如何に。
今年からFISH PASSを通じてのエントリーです。FISH PASSのアカウント自体はFISH PASSがスタートした頃から持っておりましたが、購入は今回が初めてです。今まで使わずにいたのが勿体ない。保険も自動付帯だし。
昨年は開発の新人で本流釣り師目指して修行中のYJ君と、いつもの企画担当SZ氏。みんな仲良く二日で一尾ずつでした。
今回は時間が合わずに単独行動です。思い返すと、単独、誰かと、単独・・・のパターン。単独行動では釣果無し。誰かと一緒だと何とか一本。を繰り返しているような気が。
きっと単独だと気持ちが負けてしまうのかも?独りぼっちは寂しいですし。

まずはいつもの鉄板ポイントに…川岸が崩落して立ち入り禁止になっていました。

まずはいつもの鉄板ポイントに…川岸が崩落して立ち入り禁止になっていました。
今回は、手取川サーモンフィッシングHPで流れているドローン動画を参考に目星をつけていたポイントへ向かいます。毎年同じポイントと言うのもつまらないですからね。
地形的には、川幅が絞られて落ちる瀬から続く深みが対岸にあって、そのまま開きになって瀬肩へと流れているようなポイントですので、遡上してきたサケが深みで休憩しているかも?との読みです。

周りを見渡しても人はまばら、さすがに平日木曜日。フライ、ルアー、延べ竿ほぼ同じ割合でしょうかね。
周りを見渡しても人はまばら、さすがに平日木曜日。フライ、ルアー、延べ竿ほぼ同じ割合でしょうかね。

周りを見渡しても人はまばら、さすがに平日木曜日。フライ、ルアー、延べ竿ほぼ同じ割合でしょうかね。
水量も良い具合、濁りもなく雰囲気だけはバッチリ、あとは私の辛抱がどこまで継続できるか?明日からは天気が崩れるし、今日のうちに決めてしまうぞ!と自分に言い聞かせます。
とは言っても、アタリがないとやっぱり・・・な気分を変えてくれるのは、白鳥の群れが餌場へ飛んでいく姿や航空自衛隊の練習飛行の様子。
白鳥はカメラの用意が間に合わずでしたが、3機編隊の飛行の様子は何とか撮れました。そんなことしているから釣れないんだ、との声が聞こえてきそうですが…

朝方はやや冷え込んでいましたが、陽が上ると汗ばむ陽気で暑い暑いとぼやきながらひたすら振り込みを続けますが、あまりに何もなさ過ぎて睡魔に襲われたり、晩飯は何にするか思案したり…

朝方はやや冷え込んでいましたが、陽が上ると汗ばむ陽気で暑い暑いとぼやきながらひたすら振り込みを続けますが、あまりに何もなさ過ぎて睡魔に襲われたり、晩飯は何にするか思案したり…
とかなんとか言っているうちに何事もなくランチタイムです。カップ焼きそばを食って気分一新、川に戻りますと…
こんな濁ってた?水量もちょっと増えてる??

明日は雨予報だし、さらに状況は悪くなるかも?

明日は雨予報だし、さらに状況は悪くなるかも?
この後も何事もなく時間は過ぎ、調査時間終了のPM3:30を待たず、PM2:30で納竿としました。
この時期の白山に全く雪がない状況、まだまだ気温が高く、海や川の水温も高く、サケの遡上が遅れているのでしょう。
明日はどうなることやら。

プロフィール

ちぬ

渓流・本流竿・鮎竿・チヌかかり竿・ワカサギ穂先の開発をおもに担当。渓流・チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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