トップページ >  CONTENT >  釣種から探す >  渓流彷徨い日記 2023手取川サーモンフィッシング Day2

2023/11/15

コラム

渓流彷徨い日記 2023手取川サーモンフィッシング Day2

釣行日   2023年11月10日(金)
場所    石川県 手取川右岸区域
天候    曇り時々雨
釣果    まさかの・・・
使用ロッド   プロト色々
仕掛け   フロロ5号,ハリス5号,錘3B~1。2号,サルモ15号
釣り人   ちぬ

例年、休日を絡めてサーモンフィッシングに参加しています。
平日の釣り人、休日の釣り人の違いを見たいからです。
今年は初めて平日のみで参加してみましたが、金曜日は一日だけ休暇を取れば連続二日で参加できることもあってか、前日の木曜日の倍近い釣り人さんが。
私は今回、木曜日、金曜日と有給休暇。利用しきれずに毎年何日も消滅してしまうので、ここぞとばかりに取ってみました。休み明けのメールチェックと仕事の遅れが恐ろしいですが。

この日の川の状況は予想通り。濁りは強まり水量が増えていました。

この日の川の状況は予想通り。濁りは強まり水量が増えていました。
ちょっと遅れてスタートしたので、空いている場所を探しますが、昨年、一本獲った場所が空いています。昨年より川幅が拡がっていて、水深が浅くなっているのが厄介。水量の違いこそありますが、50cmほどは浅くなっている印象です。
浅くなると言うことは、底流れも中層の流れに近い流速なので錘を大きくしなくてはなりませんが、大きくすると根掛かりリスクも大きくなります。それを回避しつつ、適度な速さで仕掛けを流さなくてはなりません。結構、気を使います。

そのうち、風も出てきて一層気を使います。正面に見えている煙突から出ている煙は、ほぼ真横に流れています。

そのうち、風も出てきて一層気を使います。正面に見えている煙突から出ている煙は、ほぼ真横に流れています。
本流での釣りには風は付き物なのですが、やはり嫌なものです。
さらに前日とは打って変わって気温が上がりません。カッパを着込んでいますが、雨で濡れところへ風が当たり、気化熱でどんどん体温を奪います。
快心のアタリでもあれば寒さは吹き飛びますが、昨日は右岸全体での釣果が0との話を聞いていたので、身も心も寒さしかありません。
時間天気予報では昼過ぎから雨風が強まるとのことだったので、昼を回ったところでギブアップ。帰路についたのでした。
帰りは北陸道の工事を避け、海沿いに福井県三国を経由し敦賀へ、さらに琵琶湖西岸沿いに京都へ。ここから先は高速道で大阪へ向かう予定でしたが、どのルートも渋滞の情報。さらに一般道を進んで、どうせならととあるラーメン屋さんに寄り道。かれこれ30年以上通っている老舗のこってりラーメン。

この30数年の間に、麺の太さ、メニュー、スープバリエーションなどあれこれ変遷はありますが、やはりクセになるスープは健在。

この30数年の間に、麺の太さ、メニュー、スープバリエーションなどあれこれ変遷はありますが、やはりクセになるスープは健在。
何事もなく、でっかいクーラーは堺の空気を積んだまま往復して終了でしたが、このラーメンを食えたのでヨシとします。
次は10日後に三面川でのサーモンフィッシング、こちらも遡上は同じような状況らしいですが、なんとか一本を期待しています。

プロフィール

ちぬ

渓流・本流竿・鮎竿・チヌかかり竿・ワカサギ穂先の開発をおもに担当。渓流・チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。

この記事をシェアする:

関連記事

RELATED COLUMN

弊社では、お客様が常に快適にウェブサイトをご覧いただけるようCookieを使用しています。

 ”同意します”ボタンをクリックすることによって、弊社のポリシーに従ったCookieの使用に同意されたものと見なします。弊社のCookieの使用方法に関して詳しくは、 こちらをお読みください。