2016/03/30
コラム
山本太郎直伝 黒鯛流儀 釣りに出かける前の準備
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まずは情報収集!
釣りに出かける前に、まずは釣り場選択のための情報収集から。
以前は釣果情報といえば、もっぱらスポーツ新聞の釣り欄のみとなっていた。そして釣り専門の月刊誌はもちろん、週刊誌でさえ、若干のタイムラグがあった。
ところが、インターネットが普及した昨今、各渡船店が思いおもいに工夫した自社のホームページを開設しており、当日の釣果が当日の夜には閲覧出来る、便利な時代になった。超新鮮であるうえ、実際に釣った人の写真や獲物、使用タックルや餌まで記載されており、近年ではホームページの情報を頼りにする釣人も多い。まずはそれぞれの渡船店ホームページを閲覧してみよう。
次は渡船を予約する
筏・カセのかかり釣りは渡船利用が大前提なので、事前の予約は必須となる。釣り場が決まれば電話で予約を入れるが、その時に水深や潮流等の情報、またアタリ餌も詳しく聞いておきたい。
入門者、初心者の方々には特に重要になるので、できる限り細かく尋ねておこう。その情報等を元に、ラインやハリの号数、サシエの種類・量が決められる。
エサも事前予約がオススメ
続いてはエサの予約だ。基本的には釣り場近くのエサ屋でダンゴ・エサの購入をするのが便利。ダンゴや冷凍エサなら予約なしでも購入は容易だが、ボケ餌やアケミ貝等の活エサは入荷状況が目まぐるしく変わる。事前の予約が絶対安心だ。
尚、冷凍エサは頼んでおけば解凍もしておいてくれるし、最近ではダンゴを混ぜ込める機械を置いている店も増えている。バッカンは忘れず持参し、ダンゴ購入後、機械で混ぜていけば大変楽チン。釣りに専念出来るのでありがたい
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