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2015/11/25

コラム

山本太郎直伝 黒鯛流儀 ダンゴはウキダンゴ釣りの要!!

ダンゴの役割を理解する

ダンゴ釣りではダンゴは要!大変重要なウエイトを占めていることは言うまでもない。


以前の記事でも述べたように、ダンゴは
 ・底まで届けるオモリの役目
 ・エサトリからサシエを守る
 ・魚を寄せる

の3つが大きな役割。
釣りをするにあたって、この3つの役割は常に関係するとともに、その役割をうまく活かす必要がある。

日頃ウキダンゴ釣りをしていて、あえてダンゴの役割を考えずとも、チヌがコンスタントに釣れてくるのなら何も深く考える必要はない。
だが、自分が釣行する釣り場の条件、シーズン、また釣果の良否によって、ダンゴの役割を嫌でも考えなければならない状況に直面する。

どんなダンゴが必要なのか?

その時に自分の釣りの組み立て方やスタンス、諸々の条件を考慮した、扱い易く「釣れる!」ダンゴが欲しくなる筈だ。


「エサトリから守るダンゴ」か?
「魚を集めるダンゴ」か?
「速く沈むダンゴ」か?

など、自分が欲しいダンゴはどれかを見極め、そこにウエイトを置いたダンゴを突き詰めるべきだ。

まずは1~2種類のブレンドで!

市販品のダンゴにもそれぞれ特性があり、比重の大きいものやネバリの強いもの、集魚性の高いもの、割れを重視したものや握り易さを重視したものなど色々揃っている。
いきなりそれらを使いこなすのは無理なので、まずは1~2種類の組み合わせブレンドで使い込む。そして除々にそれぞれに特化したダンゴをブレンドしていくとよいだろう。


自分が使うダンゴの方向性をしっかり決める!これが後々大きな差となって現れる。

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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