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2025/02/17

コラム

攻め方の工夫をしながら東京湾の鯛ラバを楽しみ尽くす 赤澤康弘×中村彩

攻め方の工夫をしながら東京湾の鯛ラバを楽しみ尽くす 赤澤康弘×中村彩

鯛ラバは落として巻くだけで釣りが成立するが、少しの工夫でさらなる釣果を目指せる。より多くのアングラーに、もっと鯛ラバを楽しんでいただくために、シマノの鯛ラバインストラクター赤澤康弘さんと、東京湾「なぶらフィッシング」の船長&中乗りを務めるモニターの中村彩さんが、東京湾の湾央を舞台にして実釣しながら攻略のコツを解説。

さまざまな鯛ラバが楽しめる東京湾

鯛ラバは落として巻くという動作だけで、マダイが喰いつくことから初心者に優しい釣りであると同時に、テクニックによって釣果をより伸ばせることから、上級者でもハマる釣りである。そんな鯛ラバの奥深さを伝えるのがシマノの鯛ラバインストラクター赤澤康弘さんだ。そんな赤澤さんとともに、今回東京湾を舞台に鯛ラバを楽しむのが東京湾をメインに活動するシマノモニターの中村彩さんだ。
「東京湾はいろいろな鯛ラバが楽しめます。まず浅場と深場があります。浅いところは10m、深いところは80〜90mくらいで、バーチカルで深場、ディープのドテラ、浅場のキャスティングと、いろいろな鯛ラバができます。鯛ラバの魅力が詰まったフィールドだと思います」(中村)
「東京湾の鯛ラバ、楽しみです。これまで春の時期に1回だけ来たことがあるのですが、その時はハードなイメージでした。今回は浅い場所で鯛ラバができるということで、僕がホームグランドにしている香川でやっているようなシャローゲームのテクニックが通じるのか? それが楽しみです。またどんなタイミングで大型が喰ってくるのか、どんな魚が釣れるのか、じっくり楽しんでいきたいと思います」(赤澤)

瀬戸内海をホームにしつつ、日本全国の鯛ラバフィールドに足を運ぶシマノインストラクターの赤澤さん。

瀬戸内海をホームにしつつ、日本全国の鯛ラバフィールドに足を運ぶシマノインストラクターの赤澤さん。

東京湾をメインに釣りを楽しむシマノモニターの中村さん。鯛ラバは得意な釣りのひとつ。

東京湾をメインに釣りを楽しむシマノモニターの中村さん。鯛ラバは得意な釣りのひとつ。

タックルセレクト

水深は26mほどからスタート。20mほどまで駆け上がりになっている場所だ。
朝一、中村さんが選んだタックルは、ロッドがエンゲツ TT B69ML-S。東京湾にはちょうど良いスペックだという。リールはエンゲツ プレミアム151PG。初心者ほど、巻きが安定するPGがおすすめおすすめとのこと。またラインは、ハードブル8+ 0.8号にリーダーが3号というセッティングだ。装着する鯛ラバは、水深は浅いものの1ノットほどの流れがあることから、重めのバクバクTGの60gレッドゴールドに、ストロングカーリーのゼブラオレンジとゼブラレッドを組み合わせたものを選んだ。
「東京湾は赤かオレンジが効く海域なので、このカラーをまずセレクトしています。過去、このポイントでこのカラーで実績があるので、これでやってみます」(中村)
一方、赤澤さんが東京湾のシャローゲームに選んだのは、ロッドがエンゲツ エクスチューン N-B610ML-S、リールはエンゲツ プレミアム150PG、ラインはグラップラー8 の0.8号に、リーダーは炎月EXフロロの3号を2ヒロ(3m)結束。鯛ラバはタングステンモデルのバクバクTGの60gをセレクト。これにシングルカーリー(オレンジドット)のMをセットした。
「ふだん、僕が鯛ラバをやっている高松で使用するような、シンプルな鯛ラバでやって、様子をみたいと思います」(赤澤)


中村さんがセレクトしたロッド、エンゲツTT B69ML-S。軽量で高い実釣性能を備え、コストパフォーマンスにも優れたモデル。

中村さんがセレクトしたロッド、エンゲツTT B69ML-S。軽量で高い実釣性能を備え、コストパフォーマンスにも優れたモデル。

パーミングしやすく、巻き取り性能に優れ、カウンター、巻き上げ距離アラームといった鯛ラバに必要な要素を装備したモデル。赤澤さん、中村さん、ともに使用。

パーミングしやすく、巻き取り性能に優れ、カウンター、巻き上げ距離アラームといった鯛ラバに必要な要素を装備したモデル。赤澤さん、中村さん、ともに使用。

中村さんは、1ノットほどの流れがあることから、重めのバクバクTGの60gをセレクト。ネクタイは、東京湾で効く赤とオレンジをセットした。

中村さんは、1ノットほどの流れがあることから、重めのバクバクTGの60gをセレクト。ネクタイは、東京湾で効く赤とオレンジをセットした。

エンゲツ エクスチューン N-B610ML-Sをセレクトした赤澤さん。乗せ調子、ソリッドティップで、マダイの喰い込みに素早く対応するモデルだ。

エンゲツ エクスチューン N-B610ML-Sをセレクトした赤澤さん。乗せ調子、ソリッドティップで、マダイの喰い込みに素早く対応するモデルだ。

東京湾におすすめのロッドとはどんなものなのか?

「私はMLクラスが良いと思っています。春から秋までは、水深がそれほど深くないので、MLクラスで十分だと思います。冬場になると深い場所に魚が移動し、鯛ラバのウェイトも120〜150gと重くなるので、そうなるとMLだと身体が辛い。そのためMをセレクトします。Mなら楽に操作できます」(中村)
「鯛ラバロッドは、それぞれ重さ、負荷に合わせて専用に作られているので、柔らかいロッドで重たい鯛ラバを背負うと、ロッドのいい部分が扱えない。僕もMLとMが良いと思います」(赤澤)

狙う水深が深くない春、夏、秋は、MLクラスがちょうど良い。

狙う水深が深くない春、夏、秋は、MLクラスがちょうど良い。

使用する鯛ラバを楽に巻けるパワーのロッドを選びたい。

使用する鯛ラバを楽に巻けるパワーのロッドを選びたい。

ポイント変更。巻きスピードを調整

水深33mのポイントへ移動。ここで中村さんは、鯛ラバをバクバクTGの70gレッドゴールドに変更した。最初のポイントで鯛ラバが常に真下へ落ちて払い出さなかったために軽くしたのだ。ポイントとしては、直近で釣果があった場所だという。
赤澤さんも鯛ラバを交換。バクバクTG 60gブラックに、ストロングカーリー ゼブラオレンジを選んだ。
「いい反応です。下から5m。船足は1ノットくらいです」という船長のアナウンスの直後、赤澤さんの鯛ラバに魚がまとわりついた。しかし、バイトまでも至らなかった。巻きのスピードは「3」という情報を赤澤さんが中村さんに伝えると、今度は中村さんの鯛ラバに魚からの反応が出た。なかなか喰い込まない感じだったが、そのまま巻き続け、そして見事フッキングに持ち込んだ。上がってきたのは小型であったが、ファーストヒットで嬉しい1尾となった。
「鯛ラバはアタリがあってから、喰い込ませるまでが楽しい釣りです。底潮もよくて、船足も1ノット流れていたので、条件はかなり揃っていると思っていました。あとは巻きのスピード調整です。赤澤さんから巻きスピードのアドバイスをもらい、この時期は底のほうにマダイがいるので、底付近での誘いを意識して誘いました」(中村)

中村さんは赤澤さんがバイトを得た巻き速度「3」の情報を聞き、すぐにその後にヒット。情報共有も大切。

中村さんは赤澤さんがバイトを得た巻き速度「3」の情報を聞き、すぐにその後にヒット。情報共有も大切。

そこ付近を丁寧に探りヒットしたマダイ。なかなか反転しないマダイであったが、粘り強く巻き上げると、しっかりと喰い込んだ。

そこ付近を丁寧に探りヒットしたマダイ。なかなか反転しないマダイであったが、粘り強く巻き上げると、しっかりと喰い込んだ。

次にヒットさせたのは赤澤さん。30mのポイントだった。慎重に巻き上げ、ネットに良型のマダイが収まった。赤澤さんにとって、初めての東京湾マダイだ。
「船長が反応が入ったよと言ったら、すぐにヒットしてきました。厚みがあるマダイですね。良い引きを見せてくれました。船長が魚探で反応に当ててくれてヒットしてきたマダイです。やりました」(赤澤)
ちなみにネクタイは、ストロングカーリーのゼブラオレンジを半分にカットしたものを装着。使用カラーについて赤澤さんは、少し前の大雨で濁りが入っているという判断と、夏から秋にかけて底物を捕食しているということから、黒が入ったゼブラカラーを選んだと言う
「東京湾は、予想よりもアタリが多いね」と赤澤さんが中村さんに話をしながら巻いていると、またもやアタリを捉えた。巻きスピードをその時のマダイの活性に合わすことが重要ということだ。

赤澤さんにとって、初の東京湾マダイ。嬉しい1尾だ。

赤澤さんにとって、初の東京湾マダイ。嬉しい1尾だ。

タックルチェンジ

ポイントの移動で、中村さんはタックルを下記に変えた。
ロッド:エンゲツBB B69ML-S
リール:オシア コンクエスト 201PG
ライン:グラップラー8PE 0.8号
リーダー:炎月EX フロロ3号
ルアー:炎月 バクバクプラス80g+炎月 シングルカーリーMレッドラメ
「バクバクプラスは、ヘッド、オモリ、ハリがセットになっており、ネクタイは3種類入っています。出してすぐに使えるので、初心者さんにはおすすめです。東京湾ではローライトの時に赤のネクタイが良いので選びました。シングルカーリーも、最近の東京湾でよく釣果が出ています」(中村)
赤澤さんも、ネクタイを交換。ストロングカーリーのゼブラレッドに交換した。
「水色が先ほどよりも白くなった感じがしたので、より目立つカラーに変更しました」(赤澤)
鯛ラバは、鯛ラバのウェイトやカラーを変えることで、釣果に近づけることが多い。アタリパターンをあれこれ考えて探していくのが釣果の近道であり、それがこの釣りの楽しい部分でもある。

炎月 バクバクプラスは、鉛、フック、ネクタイがセットになった、すぐに使用できるモデル。替えネクタイが2つ付いており、状況に応じて交換可能。
炎月 バクバクプラスは、鉛、フック、ネクタイがセットになった、すぐに使用できるモデル。替えネクタイが2つ付いており、状況に応じて交換可能。
炎月 バクバクプラスは、鉛、フック、ネクタイがセットになった、すぐに使用できるモデル。替えネクタイが2つ付いており、状況に応じて交換可能。

炎月 バクバクプラスは、鉛、フック、ネクタイがセットになった、すぐに使用できるモデル。替えネクタイが2つ付いており、状況に応じて交換可能。

二枚潮の対応

その後、海の様子が変わってきた。底潮はそれほど動いていないのだが、上潮は流れ、風と同調。ドテラ気味に鯛ラバが流れていく。流されれば、広く探ることができるが、赤澤さん、中村さんは、あえてここで鯛ラバを重くした。赤澤さんは60gから、タングステンのバクバクTG90gに変更した。
「ラインの角度が一気につきすぎるので、もうちょっとマダイに見せたいと思い、ラインの角度がゆっくりと入っていく重さに変更しました」
一方、中村さんは鉛の80gから120gに変更。さらにタフコンディションになってきたと感じたため、バクバクプラスの中に入っている細身のダブルカーリーMのオレンジドットのネクタイに変えた。すると鯛ラバを重くした作戦が当たったのか、アタリを捉える赤澤さん。だが乗らない。

2枚潮の状況に対して、2人は重い鯛ラバに変更。鯛ラバを流して広く探る作戦もあるが、速すぎる潮は、ポイントを外れてしまうことも。重くして、小刻みに探る。
2枚潮の状況に対して、2人は重い鯛ラバに変更。鯛ラバを流して広く探る作戦もあるが、速すぎる潮は、ポイントを外れてしまうことも。重くして、小刻みに探る。

二枚潮の状況に対して、2人は重い鯛ラバに変更。鯛ラバを流して広く探る作戦もあるが、速すぎる潮は、ポイントを外れてしまうことも。重くして、小刻みに探る。

巻く速度が速いと2人は判断し、リール表示で「2」にスピードダウンする。
「二枚潮で船足が速く、ラインも出ていくの、ラインの角度がついてしまうため、重くするのは一つの作戦です。ただ、角度を無くした方が良い時と、つけたほうが良いときがあります。今は角度がないほうが良さそうですね」(中村)
「僕は、ラインの角度をゆっくりとつけていくことが大切だと思っています」(赤澤)
ゆっくり角度がついていくことで、よりじっくりと、広く探れる。軽いオモリでは、一気に角度がつきすぎてしまい、マダイがいる場所を越えてしまうこともあり、またどんな角度が良いのか判断しにくいと赤澤さんは言う。ちなみにこの時、水深は23m。アタリがあったのは、カウンター表示で50m。アタリがあった水深と角度を見極め、それを再現してくことで釣果に近づける。
すると今度はダブルでヒット。赤澤さんの魚は外れてしまったが、中村さんの魚はネットイン。作戦が成功し、嬉しい1尾となった。

鯛ラバを重くし、さらにスローに巻く作戦が当たり、満足の1尾を中村さんがキャッチ。

鯛ラバを重くし、さらにスローに巻く作戦が当たり、満足の1尾を中村さんがキャッチ。

続けて赤澤さんにヒット!
「ゆっくり角度をつけていくのは正解でしたね。どの角度が良いかわからない時には、少し重めの鯛ラバを選んで、角度を少しずつつけていく。そうするとパターンが判断しやすい。自分の考えがハマり、価値ある1尾となりました」(赤澤)
「枚潮で苦戦されているアングラーの方はたくさんいると思いますので、ラインが放出しすぎてアタリがないという時は、鯛ラバを重くしてラインを立てていく発想も必要です」(中村)
「入れ直しで立てることもできますが、鯛ラバを重くするというのも良い工夫だと思います。どんなエリアでも効くと思います」(赤澤)

鯛ラバの引く角度、速度を調整しつつバイトに繋げた赤澤さんの1尾。こちらも満足の魚となった。

鯛ラバの引く角度、速度を調整しつつバイトに繋げた赤澤さんの1尾。こちらも満足の魚となった。

鯛ラバヘッドの使い分け

鯛ラバヘッドの使い分けについて中村さんに解説してもらった。
「鯛ラバには鉛とタングステンがありますが、タングステンのほうがシルエットが小さく、沈下速度が速く、着底が分かりやすい。そのため、ラインが払い出される状況などでは、底を取りやすいです。また冬場のマダイで喰いが渋い状況の時には、タングステンはシルエットが小さいことで喰いが良いと感じます。一方、鉛の使いどころですが、東京湾ではタチウオにフォールで切られてしまう時があります。そんな時は、コスト面で優しい鉛の出番です。また、底を意識しているマダイが多い時は、あえて鉛でゆっくりフォールさせ、マダイにじっくりと見せることで攻略できることもあります。さらに春のノッコミの時期は喰いが立っているので、より大きなベイトを捕食しようとします。そんな時もシルエットの大きい鉛が有効です」

鯛ラバヘットには、鉛とタングステンがある。どちらも用意しておけば、さまざまな状況に対応可能だ。

鯛ラバヘットには、鉛とタングステンがある。どちらも用意しておけば、さまざまな状況に対応可能だ。

東京湾のシーズンごとの狙い方

シーズンごとの探り方についても中村さんに聞いた。
「東京湾の四季ごとの攻略法についてですが、夏終わりの今(撮影時)は、マダイは底のほうにいます。ヒットが多いのは底からリールハンドルで3〜5回転。そのためラインを払い出して、底のレンジを長く探るのが有効。バーチカルであればタイのいるレンジだけテンポよく探るのが効果的です」
ちなみに秋になると、ベイトが変わり、アジやイワシの反応が出てくる。そのような時は上ずった反応を探ることもあり、鯛ラバの速い巻きが良いこともあると言う。底のほうでは普通にスローで誘い、ベイトの層を通すときは速い巻きで誘うといった誘い方も効果的とのこと。
また冬になると、マダイは深場に落ちる。その時は、甲殻類などの底にいる生物を捕食するようになる。ショートバイトが多く、アタリはあるが乗らないという状況も多い。その対策としては、しっかりと反転するのを待つことが大切と言う。「ドラグが出るほどの反転があってから巻きアワセを入れます。これだけでキャッチ率が大きく変わります」(中村)
そして最高に楽しいのは春シーズンだ。
「皆さんが楽しみにしている時期です。3月、4月はノッコミの時期で、マダイは産卵の体力をつけるために、捕食のスイッチが入っています。サイズも良く、よく引く体高のあるマダイが釣れます。浮いている反応も多くなります。底からリールハンドル20回転でヒットしてくることもあります。またフォールのバイトも多くなります」

シーズンによって攻め方は変わる。しっかり把握しておけば、きちんと準備しておける。

シーズンによって攻め方は変わる。しっかり把握しておけば、きちんと準備しておける。

潮の動き始めの好条件! 良型を狙う

ポイントを水深25mの場所に変更。風は緩んできた。ベイト反応は朝よりあり、ここから上げ潮が効いてくると言う。
「潮の動き始めで、大きいサイズが口を使う可能性がある。鯛ラバは、バクバクプラスの80gブラックヘッドに、シングルカーリーのせブラオレンジカラーです。鉛の大きいシルエットで、良型を狙っていきたいと思います」(赤澤)
「集中しどころですね。私はバクバクTGの90gに、ストロングカーリーのゼブラレッドをセットしています」
すると2人に立て続けにヒット。ヒットしたのは可愛いサイズ。アタリが頻繁にあり、楽しい時間を堪能した。ただ、釣りたいのはやはり良型だ。そこで、探り方を変化させ、ゆっくり目にリトリーブしてみる。
すると赤澤さんが、バーチカル気味で巻いている時にアタリを捉えた。そのままじっくり同速度で巻き、マダイが反転したところでフッキング。上がってきたのは、この日一番のサイズ。綺麗なマダイだ。そしてこの魚を最後に、この日の釣りを終了した。
「東京湾は厳しいだろうと思っていましたが、結構アタリがあり楽しめました。潮をしっかり考えて、鯛ラバの重さや巻きのスピードを考えて、魚に近づいていく工夫をすることで、きちんと答えが出る。それが東京湾でも同じでした。セオリー、テクニックが通じたことが、何よりも嬉しい釣行になりました」(赤澤)

時合が来ることを予想して、より真剣に攻めていく2人。

時合が来ることを予想して、より真剣に攻めていく2人。

活性が上がり、仲良くダブルヒット。楽しい瞬間であったが、狙うはこのサイズではなく良型。

活性が上がり、仲良くダブルヒット。楽しい瞬間であったが、狙うはこのサイズではなく良型。

最後に、満足できるサイズをヒットさせた赤澤さん。厚みのあるプロプーションの良い個体であった。
最後に、満足できるサイズをヒットさせた赤澤さん。厚みのあるプロプーションの良い個体であった。

最後に、満足できるサイズをヒットさせた赤澤さん。厚みのあるプロプーションの良い個体であった。

プロフィール

赤澤 康弘

赤澤 康弘 (あかざわ やすひろ)

インストラクター

全国のオフショアをメインフィールドに活躍。釣りの腕や理論もさることながら、気さくな人柄で多くのアングラーや船長から慕われる。瀬戸内を中心に活動する鯛ラバクラブ『鯛ラバーズ』の会長を努め、全国の鯛ラバファンが集う『鯛ラバカップ』も主催している。

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プロフィール

中村 彩

中村 彩 (なかむら あや)

モニター

東京湾をメインに活動し、鯛ラバなどのオフショアライトゲームを楽しむアングラー。「なぶらフィッシング」の船長、中乗りとして東京湾での知見を広めながら、鯛ラバの楽しさを伝えている。

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