CONCEPT

伝統と先進性の融合で、
鯛ラバゲームの未来を切り開く

鯛ラバゲーム専用ブランドとして誕生した炎月は常に、鯛ラバゲームの先駆的存在として、多くのアングラーに親しまれてきました。
炎月とは、水中で泳ぐ鯛ラバをモチーフに発案。ヘッドは満ち欠けを繰り返す月を、スカート・ネクタイが揺らめく様は炎を連想させることからこの名前が付けられています。
2000年代、当時はまだ一部でしか知られていなかった「鯛ラバ」に着目。手軽でありながら奥深く、ゲーム性の高いこの釣りに大きな可能性を見出します。
2007年には、鯛ラバ専用ロッドシリーズ「OCEA 炎月」、そしてルアー「炎月」をリリース。さらに、2009年には炎月ブランドとして専用リールも製品化。高度な鯛ラバゲームを求めるエキスパートも、先進的な技術と安定した製品クオリティで、総合的にサポートするブランドとしての地位を不動のものとします。
さらに炎月は、鯛ラバゲームの成熟にともなう先鋭化したニーズにもしっかりとアジャスト。バーチカル主体の釣りには、もはや必須となったデジタルカウンター搭載リールをいち早く投入。さらに、フォールレバー搭載リールや人間工学に基づく革新的構造となる「X SEATエクストリームガングリップ」を開発するなど、炎月は常に、鯛ラバゲームの未来を切り開く存在として進化を続けてきました。
鳴門海峡に伝わる伝統的な「鯛カブラ」漁法から、落として巻くことで真鯛に効果的にアプローチできるルアー的釣り方に、新たな時代の到来を確信。総合釣具メーカーとして、業界に先駆けて専用ロッドやリール、そしてルアーで構成されるシステムタックルをトータルで提案。
そのノウハウを活用し、炎月ブランドはインチクや一つテンヤといった領域にも展開。伝統的な漁法と先進的ルアーゲームの融合を、さらに加速させていきます。