2024/04/03
コラム
バイオインパクト ライトヒラメが導く新次元のライトヒラメゲーム 鈴木新太郎

バイオインパクト ライトヒラメ
「ライトヒラメの醍醐味っていうのは、すべてが感度。海底を知る、アタリを知る。最終的にはヒラメとのやり取り。この感度というところが釣りをしていて1番快感になる」。
積極的に新しい釣法を取り込み、自らの武器にする鈴木新太郎さんが、バイオインパクトライトヒラメを手にした瞬間に感じたこと。
「『全ての次元が違う竿』。カッコ良くいっちゃうとね」。
テクニカルガングリップとソフチューブトップ、カーボンモノコックグリップというテクノロジーが、ライトヒラメのゲームチェンジャーとなる。

タックルがライト化することで得られる情報も多くなるからこそ、攻めて釣ったという1枚の価値感が大事になるという。



仕掛けを自在に操作し状態を知る、そしてアタリだけではなく前アタリもピュアに見て取れるカーボンチューブラーのソフチューブトップ。「とてつもない情報量をくれる穂先かな。ヒラメ釣りには欠かせない穂先だね」。

ラインナップとインプレッション
「73 235。フラットなポイントから起伏の激しいところまで、オールラウンドに使える竿に仕上がっているので、『絶対にヒラメを釣りたい!』という時はね、7:3調子からやっていくような感じ。感度、操作性というのはバランス的に整っている」。
「64 225。6:4調子で大きく曲がる竿なので、わかりやすく言っちゃうと、ゲーム性かな。駆け引きだったりとかやり取りだったりというのを最大限に楽しめるロッド。トータルバランス、関東海域のライトヒラメでいったら7:3調子をお勧めしたいな。でも個人的には6:4調子が好きですね」。


百発百中がないシビアなゲームだからこそ、6割を7割に替えるタックルの存在が重要になる。
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