カワハギが喰い渋ったスローな状況下におけるゼロテンションからのタルマセや這わせ釣り、
聞き下げやフォールの釣りに照準を合わせた目感度重視のニューアクション。
穂先部に柔軟カーボンソリッド［タフテック∞］搭載。穂先の曲がりしろを長めに設定し、
曲がり加減をより繊細にコントロール可能にすることで、集寄・中オモリ攻略におけるテンション管理を容易かつ多彩に演出。
カーボンソリッド＆カーボンモノコックグリップの組み合わせで
従来の目感度ロッドにない手感度も高次元追求。繊細なアタリを弾かずに餌を吸い込ませ、
硬く設定した穂持のパワーで瞬時にハリに乗せバラすことなく船中へと導く。
フィーチャー
シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれ、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造「スパイラルX」に、東レ(株)ナノアロイ® テクノロジーなどによる高強度材を用いたカーボンスリットテープを使用。
最新素材を3Dテクノロジーで成型した一体構造のチタンガイドフレームは、計算された傾斜角度と立体構造でライン絡みを抑え、強さも兼備。軽く、小さく、ブランクスの潜在能力を引き出します。
軽量＆高感度なカーボン一体成型グリップ。感度30％UP（当社比）。リアグリップの余分パーツを廃した中空構造で軽く振動伝達性が向上し、微細なアタリを鋭敏キャッチ。慣性が低下するため竿操作のレスポンスも向上。
ブランクスを焼き上げる工程で使用する成型テープのラッピングを極めて細かいピッチで施す方法。ブランクスが、より均一な圧力で締め上げられるため真円度が高くなり、高強度化に大きく貢献しています。その細やかなピッチは、上質感のある外観デザインを描きます。
新開発、タフテック∞は一般的なソリッドに対して巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍を実現（当社比）。強いタフテックαを凌ぐ高強度ソリッド穂先です。
幅1mmの極細カーボンテープを、角度を大きくしたX状に巻き付けてネジレを抑制。曲がりへの影響を軽減することで振動伝達のレスポンスを高めると共に、“目感度”の表現力も上がっています。
低重心化によりセットしたリールとの距離が近くなるため、パーミングしやすくなり操作性が高まります。また、グリップエンドまでブランクスが貫くことにより、感度と軽さも優れています。
ロッド 製品情報
