2026/05/08
コラム
京都 天橋立釣行~春の釣り大会遠征~
皆さま、こんにちは。
シマノ投げインストラクターの伊藤幸一です。
今回は、釣友が主催する大会に参加するため、4月4日から5日にかけて天橋立周辺に釣行しました。
DAY1
当日は、南東の爆風予報が出ており、あまり長時間釣りはできなさそう?という予想の元、釣り場に向かいました。
ここ天橋立は、基本釣りはOKで、裏側の阿蘇海のみ釣り禁止なので気を付けてください。
まずは、通称・テッパンと呼ばれる、大天橋側の阿蘇海との流れ込みを狙います。
早速、タックルの準備をしていると、南東の風が強まってきました。風自体は冷たくないのですが、雨混じりなので、気温より低く感じます。
釣友が先に始めており、数投するもののアタリは無いとのこと。
右斜め前からのアゲインストなので8割以上のパワーでキャストし、アゲインストの風に対抗します。
5色半先でテンビンが着水しました。
このNewサーフゲイザーですが、ダブルX構造になってさらにキャストパワーが増していますね!
これだけのアゲインストの中、5色以上へテンビンを運んでくれます。
私も数投するものの、アタリが無い時間が過ぎていきます。
時期的に厳しいタイミングではありますので、諦めずじっくりと探ります。
そうこうするうちに、釣友がシロギスを釣りあげました。聞くと4色を少し入ったところとのこと。
距離を合わせ、阿蘇海からの引き潮でできる潮目方向をめがけてキャストします。
数投後、4色のピンクが入ってすぐの距離で、「クックッン!」と、微かな魚信を感じました。弱々しいものの、はっきりとシロギスのアタリと判断できます。
確実に喰い込ませるため、数十秒待ってから、巻き上げます。
巻き上げると、天橋立のきれいな海面から姿を現したのは、小さいながらも、まさしく美しいシロギスです。
待ちに待って、苦労して釣りあげたシロギスなので、嬉しさも倍増です!
魚の顔を見たところ辺りから、天候が荒れ始めました。竿を掛けたクーラーごと風で倒される爆風になってきたので、釣り続行不可と判断して避難しました。
早めに切り上げ、予約ホテルにチェックインし、久美浜温泉で長距離運転の疲れを癒して、翌日の大会に備えました。
DAY2
翌日は前日までの大荒れがすっかり収まり、絶好の釣り日和です。
久々に顔を会わせる釣友たちと話が盛り上がります。
集合場所の東屋まで移動して開会式です。
各メーカーのテスターやメジャー大会の優勝者など名人と呼ばれる方々が参加していて、すごく楽しい雰囲気の中スタートです。
私は、小天橋方向に向かいました。先端は混雑するだろうと思い、少し手前で、釣り座を構えました。
5色半ほどキャストしてゆっくり探ります。勝負は5色手前と予想し、5色を切ったところからさらにスピードを落とし仕掛けを止める間隔も長くしました。4色半くらいのところで微かなアタリを感じたので、止めて様子を見ますが魚が掛かっている振動は伝わってきません。
様子を見るために巻き上げて仕掛けをチェックします。エサがずれており、何かが触ったのは間違いありませんがフッキングまで至らずでした。
その後、最初の場所で粘りますがアタリを拾うことができず、意を決して小天橋先端へ移動します。
予想通り混雑していますが、知り合いばかりなので挨拶をして入れて頂きました。
※混雑している場所では安全にキャストするために皆で協力して、キャストする際は場所を空ける、ロッドを寝かせる、キャストの際は声を掛けるなどコミュニケーションが必要です。
移動して1投目、オーバースローキャストで4色半付近へ投入します。
先程と同じように、超スローで仕掛けを引いては止めを繰り返します。
ちょうど、4色ラインのピンクが入るところで、「クックッ」、「クックッン」と大きくはないですが、はっきりとシロギスと分かるアタリがありました。
しっかりと鈎掛かりさせるため、数十秒待ってから巻き上げに入ります。
すると、きれいな海面から姿を現したのは、16cmほどの美しい天橋立シロギスです。
周囲のキャスターもパタパタと釣果が上がっているようです。
ここが時合いだろうと、写真はそこそこにすぐに次のキャストを急ぎます。
今度は同じ距離でアタリは無く、手前まで引いて探っていると、2色付近でアタリがあり、こちらも同サイズのシロギスです。
魚は広範囲におり、近距離まで入ってきているかも?と感じ、2色半ほどへキャスト。
1色半ほどを丁寧にサビいて仕掛けを止めていると、狙い通りアタリが来ました!
こちらは少し小さめの14cmくらいでしたが、狙い通りのプロセスで釣れてくれたので、自分的には
満足といえる釣果です。その後も、追加を狙っていろんな距離や、方向を試しましたが、追加はなく、大会終了の時間となりましたので、竿を仕舞いました。
釣果としては3匹ですので、通常のキス釣りとしては、かなり少ないですが、自分の思い通りのプロセスで、釣り上げることができたので十分満足です。
時期的には春を迎えましたが、キス釣りとしてはまだまだ4月上旬は早いとタイミングでした。
ただ、この美しいロケーションの天橋立で釣りと地元の釣友の方々とお会いでき、そして竿を並べられただけも、十分に満足できる遠征釣行でした。
機会があれば皆様も、ぜひ、この美しい天橋立の釣り大会へ参加されてみては如何でしょうか。
【釣行データ】
釣行日 2026年4月4日~5日
場所 京都府・天橋立周辺
天候・気温 雨のち曇り/晴れ 13℃~20℃
釣果 15cm~16cmのシロギス 4匹
使用ロッド:26Newサーフゲイザー
使用リール:25サーフリーダー
ライン:キススペシャルEX4 PE 0.6号/0.8号
力糸:ライン一体
仕掛け:シマノ・掛けキス50連ビーズ仕様4号/自作仕掛け・キス専用鈎4号、ハリス0.6号、モトス1.2号、(オールフロロカーボン製)主に6本鈎仕掛けで使用
スナズリ:フロロカーボン製1.5号、120cm、上部テンビン側・スナップ付きサルカン18号、仕掛け側
極小フカセサルカン
テンビン:鉛無垢素材L型ブラテンビン25~27号
エサ:高知産ジャリメ(イシゴカイ)
関連記事
RELATED COLUMN











































