2024/11/20
コラム
2024年11月湘南・茅ヶ崎海岸釣行【伊藤幸一】
釣行日: 2024年11月17日
場所: 湘南・茅ヶ崎海岸
天候・気温: 晴れ 23℃前後
釣果: 10cm~22cm80匹くらいの釣果
- 使用ロッド: キススペシャル405CX+
- 使用リール: キススペシャル45CE
- ライン: キススペシャルEX4/G5 PE 0.8号、0.6号
- 仕掛け: 掛けキス50連ビーズタイプ4号8本鈎~10本鈎仕掛けで使用
- スナズリ: フロロカーボン2.5号60 cmテンビン側に18号スナップサルカン、仕掛け側にフカセ用極小サルカン
- テンビン: タングステン素材25号、27号ブラテンタイプ アーム長150mm
- エサ: ジャリメ(イシゴカイ)、赤イソメ(赤い青イソメ)
皆さん、こんにちは、神奈川の伊藤幸一です。
今回は、湘南・茅ヶ崎海岸へ、所属クラブの月例会で釣行してきました。
当初の開催場所は、相模川左岸でしたが、釣況がイマイチ?ということで、急遽、茅ヶ崎海岸へ変更となり、移動してきました。
海岸へ到着して、海況を確認すると、波は小さく、昨夜の降雨の影響も無さそうで一安心。
スタート終了時間の説明があり、早速スタートします。朝一番は、ルアーの方々が結構竿を出していますので、空いている場所を見つけ、クーラーを置きました。
ロッドは、キススペシャルCX+をチョイス。万が一、遠投となった際でも勝負できるように、という事と、近距離であっても掛かりの良さを考えると、バランスの良さが際立つCX+となりました。
仕掛けは、掛けキス50連ビーズ仕様の4号とし、小型から良型まで対応できる掛けキスの4号とします。
エサは、ジャリメ(イシゴカイ)と、良型が期待できると、最近人気の赤い青イソメを使います。
8本鈎仕掛けとし、一番上と下の鈎には、小さめのジャリメの1匹掛けとし、間には、赤イソメを5mm程度にして装着します。
まずは、6色ほどキャストして、いつも通り様子を見るように丁寧に探ります。5色半付近で、小さいですが、連続してアタリが入りました。そのまま4色ほどサビいて巻き上げます。掛けキス4号8本鈎仕掛けに掛かってきたのは、やや小ぶりの12cmから14cmのシロギスです。ちょっと小さいですが、これを我慢して釣って行く展開と予想します。もちろん良型に的を絞れれば、それに越したことはないですが、その選択をすると小さいのもあまり釣れず、良型からのコンタクトもあまりなく、終わってみると結局、どっちつかずの釣果となることが多いので、ここは、小さいのから良型まで狙えるタックル、仕掛け、探り方が大事と考えます。
月例会なので、見える範囲にキャスターが多く、釣り方や釣れる距離など観察していると、比較的近距離でも群れが入っているようで、そこまでカバーするような釣り方に切り替えます。少し遠めの5色付近と中間距離の4色~3色はキャンセルして、近距離の2色前後を攻めることにしました。
その作戦が、まずまずの当たりで、遠目では小型から中型のシロギスの反応が良く、4連5連で来てくれ、
そこであまり反応が無い場合には、手前まで仕掛けを持って来て、じっくりと探ると数は少ないものの19cm前後の良型が、単発ながらアタックしてきてくれるので、丁寧に探るようにしました。
途中、潮が下げ始め、少しずつ移動しながらも釣っていったが、やはり場荒れも進み、釣れても10cmに満たないピンギスが掛かりだしたので、移動することにしました。
やはり、移動先では、フレッシュなポイントとあって、シロギスもスレておらず、軽快なアタリを出してくれました。5色半ほどキャストして、ゆっくり目のスピードでサビくと「グッグッ!グッグッン!」「ギューン!」とキススペシャルの穂先を揺さぶります!「楽しい!」
この小気味良い、シャープなアタリがシロギス釣りの醍醐味ですよね!
巻き上げると、22cmのGood Conditionのシロギスです。
月例会中でしたが、クラブの先輩に撮影をお願いしちゃいました(笑)
後半戦も、同じように移動を繰り返し、できるだけ中型以上が入る場所を探しながら、月例会終了時間まで全力で頑張りました。
結果は、1705gで、残念ながら2番手の成績となりました。トップとは75g差でしたので、反省点もありますが、移動のタイミングなど、課題も見えましたので、今後の改善点にしたいと思います。
今回は、湘南の落ちギスシーズンと重なり、まさかの大釣りとなりましたが、水温の推移からすると、12月に入っても、楽しめそうな気配がしますので、皆さんも投げ釣りへ出掛けてみてください。
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