2020/02/10

コラム

渓流彷徨い日記 オフシーズンの過ごし方

間もなく2020年の渓流シーズンが開幕します。
渓流釣りの釣行記だけでなく、渓流に関する道具の話や個人的な思い、新製品についての開発目線からの紹介などを幅広く発信して渓流釣りをしたことのない方々にも興味を持っていただこうと始めたこのブログ、最近は釣行記に偏り過ぎている感が大きくなってきました。内容も似たようなものばかり。
ということで、今回は2019年の渓流シーズンが終わってから、2020年の渓流シーズンに向けた私のオフシーズンの過ごし方を簡単にご紹介したいと思います。


渓流釣りは御存じの通り、川を歩きます。場合によっては岩をへつったり、登ったり、下ったり...
ただ歩くだけにしても、足元は浮石があって不安定だったり、でこぼこ道だったり...
歩く体力も必要ですが、上半身の筋力を要求される場面もありますし、バランス感覚も要求されます。
多くの河川が9月いっぱいで禁漁期間に入り、翌年2月~3月頃に解禁となりますので、半年近くは渓には入れません。釣りをしなければ入ることはできますが...
この期間、なにもしなければ体力の低下、バランス感覚の低下にもつながってしまいます。
そこで私は、オフシーズンには山を歩くことにしています。勿論、チヌのかかり釣りやサーモンフィッシング、ワカサギなど他の釣りを楽しんだりもしています。
山歩きといっても負荷の小さい低山、やや標高が高くて体力任せな山、やや技術を要求されるような山など色々ですが、本格的な山歩き = 登山レベルでなく、あくまで体力維持目的なので、ハイキングに毛の生えた程度の内容です。
とはいえ、今年で50になりますんで、やはり体力の低下は自覚症状として感じている今日この頃、このオフシーズンは、歩く回数を例年よりやや増やしてみました。
これで、かなり体力の低下は防げたはず!いや、低下どころか増強したはず!
むだな贅肉も落ちたはず!...体重計は...70kg超えてる!?
これまで70kgに到達したことがなかったのに、なんで増えてるの?
謎は深まるばかりですが、もうすぐ解禁。オフシーズンの体力作りがどこまで功を奏すか?実地検証の結果は釣行記にて。

プロフィール

ちぬ

渓流・本流竿・鮎竿・チヌかかり竿・ワカサギ穂先の開発をおもに担当。渓流・チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。

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