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2023/06/07

コラム

22ビーストマスターMD6000vs19ビーストマスター6000

22ビーストマスターMD6000vs19ビーストマスター6000
電動リールの進化を実験で検証する。その方法はシンプル。新旧のビーストマスターで、バーベルプレートの巻き上げスピードを競う。(注:実験は安全に留意して行っています。危険ですので絶対に真似をしないでください)

先攻:19ビーストマスター6000

検証のために準備されたプレートの重さは15kg×2=30kg。釣行時のようにロッドにセットし、ラインを通した先に鉄製のオモリを結んだ後、巻き上げを開始する(ロッドはビーストマスターBG165、ラインはPE30号)。先行は、ひと世代前となる19ビーストマスター6000。緊張の中、テクニカルレバーをオンにすると、モーターは音を立てて勢いよく回転を始めたが、数cmほど浮いただけでそれ以上は動かず。まさかのリフト失敗で測定不能という結果になった。

ロッドがしなり、モーターも回転こそしていたようだが、リフトすることはできなかった。
ロッドがしなり、モーターも回転こそしていたようだが、リフトすることはできなかった。
ロッドがしなり、モーターも回転こそしていたようだが、リフトすることはできなかった。
ロッドがしなり、モーターも回転こそしていたようだが、リフトすることはできなかった。
ロッドがしなり、モーターも回転こそしていたようだが、リフトすることはできなかった。

後攻:22ビーストマスター6000MD

19ビーストマスター6000との比較で、2.5倍のトルクを持つNEWGIGAMAXモーターを搭載、相性抜群の強化ギアシステムも導入された22ビーストマスターMD6000。よもやのリフト不能は許されない。当然ながら、ロッド、ライン、ウエイトの条件は19ビーストマスター6000と変わらず。セットが完了し、テクニカルレバーをオン。数秒の溜めの後、スルスルと30キロのプレートが巻き上げられていく。時間にして5秒未満で巻き上げは完了。その差は歴然だった。
淡々と仕事をこなすようにプレートが上がっていく。これがタックルの進化だ。
淡々と仕事をこなすようにプレートが上がっていく。これがタックルの進化だ。
淡々と仕事をこなすようにプレートが上がっていく。これがタックルの進化だ。
淡々と仕事をこなすようにプレートが上がっていく。これがタックルの進化だ。
淡々と仕事をこなすようにプレートが上がっていく。これがタックルの進化だ。

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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この記事で使用している製品

リール

ビーストマスター MD 6000
ロッド

ビーストマスターBG

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