2024/04/10
コラム
フォースマスター600解説 東京湾テンヤタチウオ×富所潤

テンヤタチウオにおけるフォースマスター600の適応性
シマノインストラクターの富所潤さんが、東京湾のテンヤタチウオで実践しているのが省エネバイブレーションと呼ばれる釣法。それに必要なリールの要素として考えているのは、軽さと握りやすさ、そして魚の喰い上げへの対応力とドラグ性能だ。
そこで選ぶのがフォースマスター600シリーズ。その理由は、さらに進化したタッチドライブを中心とした機能面。性能面でも最大ドラグ力は10kgにパワーアップ。Sコンパクトボディでパーミングしやすく、しっかり長時間操作できるアンダー500gの重量と、テンヤタチウオへの対応力が確実に向上している。
「このリールは、魚とのやり取りをよりダイレクトに、しかも臨場感を持って味わえるため非常に気に入ってます。テンヤタチウオにとどまらず、色々な魚種に使えるリールだと思いますので、電動リールを使ってみたい、持ってみたいという方は、まずこちらを使っていただけると楽しく釣りができると思います」。






新搭載のフッキングモードでは、フッキング時にタッチドライブを押し込むことで一気にスピードをHiまで増速できる。



探見丸スクリーンも搭載。より戦略的かつ効率的なアプローチができる。

スピードクラッチが変更され、クラッチを切った状態でより広い空間を確保。細かい部分だが、嬉しい改良点だ。

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