2023/11/10
コラム
10月31日 山中湖釣行記 【尾崎渚】
9月の解禁以降、時期が進むにつれて渋い釣れ具合となり、苦戦を強いられる状況が続いていた山中湖ですが、冷え込みが入るにつれてワカサギの活性も上がってきた近頃です。
雨が降れば下界は雨でも富士山は雪。
5合目まで積雪している富士山ですが、釣行日は霧がかった曇り空で絶好の釣日和。
ドーム船は水深11.5mにアンカーリングし、釣りスタート。
少しずつではありますが、魚のポジションも深場へと移行しつつありますね。
タックルセッティングは高活性なワカサギを考慮。
・レイクマスターCT-ET ブルーブラックGR
・レイクマスターEX4PE0.3号
・クイック角度チェンジャー
・レイクマスターエクスペックM03K
・全長80センチ7本バリ1.5号狐
・オモリ3号
条件にも恵まれ、群れの入りは良好です。
多点掛けを狙いますが、群れの回遊速度は速く、走られてオマツリをするリスクが高まるので、適度なタイミングで巻き上げます。
水温は16度前後と高く中層に多くの群れが入って来る為、魚探があると便利です。
魚探がない方も、周りの情報を頼りに中層を狙ってみましょう!(CT-ET棚補正機能を使うと適切に狙えます)
CT-ETの軽さを武器に、手感度で掛かったワカサギのおおよその匹数を予想しながら釣っていくと効率的でした。
ワカサギのアベレージサイズは7〜10センチですが、時間帯、日並みによって小型が多くなるパターンもあります。
軽めのオモリを使う場合はM02K、M01Eなどを準備しておくと無難です。
最終釣果は300匹。
これから水温の低下と共に湖底付近にワカサギが集まり、どんどん釣りやすい状況になります。
是非、初心者の方や、ご家族でチャレンジしてみてください。
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