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2023/10/19

コラム

10月13日 西湖釣行記 【尾崎渚】

今月1日に解禁した西湖へワカサギ釣り。
西湖は最深部が約72mと深く、ディープレンジでのワカサギ釣りが楽しめるうえに、釣れるワカサギはコンディションが良く、アベレージサイズも大きいです。

残暑が続いた今年、水温は未だに高く釣れるポイントは浅場の15〜20mとの事前情報。

静かな湖面には、朝6時半頃に出船しました。
お世話になったのは白根ボートさんです。
https://himetoro.com/choka.php?fish=wakasagi

魚探で魚影をチェックしながらボートを漕ぎますが、大きな群れは多くない為、底付近に安定的に群れが映る、白根ボート沖15mにアンカーリング。

水深の深い西湖では、沖に設置されたブイに船を固定して釣りをするのが通常ですが、この日はお客さんが多く、アンカーを使用しました。

水深の深い西湖では、沖に設置されたブイに船を固定して釣りをするのが通常ですが、この日はお客さんが多く、アンカーを使用しました。

使用タックルは
・レイクマスターCT-ET BLUEBLACK GR
・レイクマスターEX4PE0.3号
・クイック角度チェンジャー
・EA10延長10センチ
・レイクマスターSHL04R
・全長130センチ1.5号狐
・オモリ11グラム

レイクマスターCT-ETのトルクとパワーは重めのオモリを使用し大型ワカサギを釣る西湖にはもってこい。

レイクマスターCT-ETのトルクとパワーは重めのオモリを使用し大型ワカサギを釣る西湖にはもってこい。

L04Rも、高負荷の釣りには最適です。
ドーム、屋形のような拾い釣りもできますし、特に巻き上げバラシが少ないのがこの穂先の特徴かと思います。

エサ付けを終え、一投目を落とすと早速当たりが出ます。
仕掛けを巻き上げてみると多点掛けになっていました。

大型のワカサギ2匹に小型が2匹。

大型のワカサギ2匹に小型が2匹。
浅場なので様々なサイズのワカサギが釣れるようですが、好調な滑り出し。
多点掛けも多く、朝の時合いをものにしました。

その後、日が昇ると少し渋い時間に突入。
オモリを湖底に着底させて、ゼロテンション〜ややたるませ気味で誘うとポツリポツリと反応あり。

時折混じる大型ワカサギは、いかにも西湖らしいプロポーションでした。

ターンオーバーの影響で午後からの方が喰いが活発になると出船前に聞いていましたが、それに拍車をかけるように風が吹き始めました。

ターンオーバーの影響で午後からの方が喰いが活発になると出船前に聞いていましたが、それに拍車をかけるように風が吹き始めました。

午前11時。これまでべた凪、静寂を保っていた湖面がザワつくと共に、喰いも良くなりました。

1匹ずつ釣る拾い釣りのペースも上がり、多点掛けも増え、午後2時まで釣り納竿。
最終釣果は810匹でした。

西湖は12月いっぱいで一時的に禁漁になります。

西湖は12月いっぱいで一時的に禁漁になります。
安定的に釣れるのは12月頃までで、それ以降は40メートル前後での少しマニアックな釣りになります。

いずれにせよ、西湖の大型ワカサギの釣り応えは満点。皆様も是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか??

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

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