2023/02/25
コラム
2月15日 河口湖釣行記 【尾崎渚】
日によってむらはあるが、毎年2月は河口湖が爆釣となる。
その中でも、「雪の日はハズレ無し」だが、釣行日は晴れ時々曇り予報。
一抹の不安を抱きつつも、河口湖漁業組合員さんのドーム船にお世話になります。
朝6時半に送迎がスタート、ドーム船に乗り込みました。
タックルセレクトは
・レイクマスターCT-ET
・レイクマスターEX4PE0.3号
・EA10×2本(延長アダプター10センチ)
・レイクマスターエクスペックL05S
・自作14本針仕掛け
・オモリ15グラム
20本500円の安物アルカリ電池を使用し、2000匹を越した所で巻き上げ速度がパワーダウンしてしまった前回釣行。
同じミスをしてはならないと、少し高価な電池を使用します。
朝一の魚影は相変わらず凄まじく、5メートルから湖底まで真っ赤っ赤。
仕掛けを下ろすと、当然のごとく多点掛けです。
河口湖に限らず、それぞれの湖の爆釣期。
落とせば釣れるような状況下では、掛かった魚をどう取り込むかに重きを置いたタックルセッティングが大切です。
L05Sは肉厚胴調子。大きなワカサギが多点掛けになっても、穂先全体が曲がるクッション性能で、巻き上げバラしがほとんどありません。
CT-ETのパワーも申し分ありません。
グイグイと巻き上げてきますね。
快調に釣っていきますが、太陽が顔を出し、陽の光が湖面を照らすと群れは一時的に遠のいてしまいました。
それでも、ひとたび群れが戻るとラッシュタイム。
河口湖のポテンシャルを十分に感じさせてくれました。
最終釣果は3500匹。
前回の反省を生かし、安価な電池の使用を控えたことでCT-ETの燃費、パワーを引き出すことのできた釣行でした。
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