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2023/02/15

コラム

2月10日 河口湖釣行記 【尾崎渚】

富士五湖周辺に大雪警報が発令された釣行日。
「雪の日はハズレ無し」と言われるほど、雪の日は釣れると名高い河口湖へワカサギ釣り。

お世話になるのは河口湖漁業組合さんのドーム船です。

雪がチラつく中、朝6時半頃からドーム船への送迎が始まりました。
船に乗り込みタックル準備。
入れ喰いを想定したタックルセレクトです。

01.jpg

・レイクマスターCT-ET
・レイクマスターEX4PE0.3号
・EA10(延長アダプター10センチ)×2本
・レイクマスターエクスペックL05Sスパークモンスター
・全長150センチ12本針
・オモリ15グラム

常軌を逸する爆釣が予想される河口湖ではタックルセレクトも特殊。
普通の湖ではなかなか使わない仕掛け、オモリ…
長仕掛けを捌く為のEA10の2本使い。
重いオモリを背負え、多点掛けになっても胴の粘り強さでバラシを軽減させる狙いのL05S。
重いオモリに多点掛け。強い負荷が掛かっても決して力負けしないレイクマスターCT-ETの布陣で勝負を挑みます。

朝一から真っ赤に映るワカサギの群れ。
仕掛けを落とすと多点掛けになり、写真を撮る暇もないほどの入れ喰い状態。

02.jpg

良いタイミングでは7連掛けなど多々ありましたが、CT-ETのトルクは素晴らしく全くパワー負けしません。

5メートルから湖底までがワカサギの厚い魚群。
雪の恩恵を受け、群れが消えることなくドーム船下に留まっていました。

ただ闇雲に釣らず、多点掛けになりやすい群れの層を見つけます。
またオマツリするリスク、電動リールの電池の消耗を考えると、群れの中でもサイズの小さいワカサギを選んで釣るべく、群れの上層を釣ることを意識しました。

9時前に1000匹。
11時前に2000匹。

と時間500匹ペースを維持します。

2000匹を越えた所で、20本500円で買ったアルカリ電池のせいか、巻き上げ速度のパワー低下が気になり電池を交換。

その後もひたすら釣り続け、トータル匹数は3845匹となりました。河口湖漁協ドーム船の記録だそうです。

03.jpg

ここまでの入れ喰いになると、リールに求められるのはパワーと燃費。
何のストレスもなく釣り続けられたCT-ETは本当に頼もしかったです。

プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

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レイクマスター CT-ET

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