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2023/02/14

コラム

2月1日 山中湖釣行記 【尾崎渚】

山中湖と言えばドーム船。
大型の乗り合い船で快適な釣りを楽しむ。

そんなイメージが一般的ですが、この時期ならではの景色、釣りを楽しむことができるローカルスポットが山中湖にもあるんです。

山中湖はクジラの形で表されることがあり、クジラの尻尾の部分に位置する平野ワンド。
ここは冷え込みがきつくなると部分結氷する場所なのですが、氷を割って航路を作り、そこで小型のドーム船で釣りをする独特のスタイル。

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釣り場の水深も浅く、5.9メートルでの釣りスタート。

タックルセレクトは

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・レイクマスターCT-ET BLUE BLAK GR
・レイクマスターEX4PE0.3号
・角度チェンジャーリバーシブル(アンダーで使用)
・レイクマスターエクスペックM01E
・オモリ5グラム
・全長70センチ6本針狐1号

底を這うように単発で回遊してくるワカサギが魚探に映し出されます。

かなりシビアな展開で、誘って誘って10分〜15分くらいに1匹ペース。

たまに出る当たりを掛け損ねることも多く、オモリを5グラムから3グラムへ変更するとペースが上がりました。

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当歳魚が出す微細な当たりを捉える釣りが面白いですね。

渋い時間帯が続く中、船宿さんの「魚は風と共に入ってくる」のセリフを信じます。

徐々に強まる西風。群れらしい群れは無いものの、魚の喰い気は右肩上り。

1匹ずつの釣りに変わりないですが、コンスタントに釣れるようになりました。

最終釣果は200匹。
CT-ETの軽さを存分に生かした、繊細な釣りでの釣果となりました。

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プロフィール

尾崎 渚

尾崎 渚(おざき なぎさ)

「Fishing House なぎさ」に勤務と同時にワカサギ釣りを始め、いまや山中湖の若きワカサギスペシャリスト。

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レイクマスター CT-ET

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