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2022/04/19

コラム

渓流彷徨い日記 2022活動スタート!!ちょっと出遅れたけど…

釣行日   2022年4月8日(金)
場所    福井県 九頭竜川水系
天候    快晴
釣果    アマゴ1、イワナ1
使用ロッド  プロト色々
仕掛け   天井糸 ナイロン0.6号、水中糸 0.25 / 0.30号
      オモリ:G4 ~ G5
      ハリ: 3~4号
      エサ:
釣り人    ちぬ

今年の日本海側は雪が多く2月の釣行は取りやめ、3月は諸事情で釣りに行けず。そして今回、ようやく私の2022の活動をスタートです。
近所の川でのウォーミングアップはすっ飛ばし、福井県九頭竜川まで出かけました。
前日は雨模様だったようで、盛期なら恵みの雨なのですが、この時期、まだまだ雪がたっぷりと残っている状況だと、水温の低下による喰い渋りが心配です。

とは言え、禁漁中に鈍った釣り感を取り戻すのも目的の一つなので、釣れたらラッキーくらいで臨みます。
今年もこのエリアをメインに渓流釣りを楽しむつもりで、大野市漁協、奥越漁協の年券を購入しました。
まずは、支流石徹白川へ向かいます。どうやら20cmほど水が高いようです。水温は5℃少々。普通なら食う水温ですが、前日の雨で下がっての5℃だとするならば、食い気はないと予想できますが、予想通りの反応のなさ。食っても、コツっとしたアタリで針に乗りません。
支流に入ったり、本流に戻ったり、あちこち彷徨い、結果、スマートウォッチでの計測、約1万3千歩以上も歩いて2尾が精一杯でした。。。。

ところで、九頭竜川での釣りは、私の場合、小渓流は避けて、九頭竜川、石徹白川、真名川、打波川で竿を出していますが、渓流釣りと本流釣りの中間的な釣りになるので、小継渓流竿では力不足、本流竿では力があり過ぎるのです。ここで丁度良いのが原点流。夏以降にはSUPERGAME BASIS H70-75で型モノが狙える場所での釣りに対応。最近は、度々登場するお蔵入りプロトを使うことが多いのですが、皆さんはどのように使い分けていますか?
数年前までの弊社のカタログでは「適竿適所」と称して、竿を選んでいただくための指標を掲載していましたが、釣り場、釣り方、狙えるサイズで丁度いい竿を選んでいただくと、釣りの幅も広がって、一層渓流釣りを楽しんでいただけると思います。

プロフィール

ちぬ

渓流・本流竿・鮎竿・チヌかかり竿・ワカサギ穂先の開発をおもに担当。渓流・チヌかかり釣りをメインに年間釣行日数は約40~50日。

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