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2024/11/05

コラム

【バックナンバー 09】"北海道らしい”ニジマス。

【バックナンバー 09】“北海道らしい”ニジマス。
【TROUT MEETING】では過去の記事をバックナンバーとして公開しています。今回は「【バックナンバー 09】"北海道らしい”ニジマス。」の記事をご紹介。当時のスタッフが、北海道の小さな川でニジマスを狙って釣行した様子をご覧ください。

北海道道東のとある河川。

牧場や広大な畑の間を流れる里川のような雰囲気の小さな川であるが、そこに本流からニジマスが迷い込んで来る。

クロスに狙うほどの川幅はなく、流れの両側に背の高い草が生い茂っているので、流れに立ち込んでアップに「刀雅50S」をキャストする。

流れに負けないよう着水する寸前から糸ふけを巻き取り、表層を意識してトゥイッチを入れる。ハイギアでなければ成り立たないシチュエーションである。

小さな川で出会えた北海道らしいニジマス。ハイギアのリールが活躍したシチュエーションであった。
小さな川で出会えた北海道らしいニジマス。ハイギアのリールが活躍したシチュエーションであった。

表層を泳ぐ「刀雅50S」にニジマスが襲い掛かり水面が割れる。

数少ない竿抜けポイントで、30cm弱のニジマスを数匹キャッチして、この小さな川で最大のポイントとなる小さな堰堤に辿り着いた。

まずは手前から。同じように表層を意識したトゥイッチに30cm弱のニジマスがヒット。

「もっと大きいのが居そう・・・」と思いながら、本命である流れの落ち込みに「刀雅50S」を送り込む。
数回トゥイッチを入れたところで、水面に小さな波紋が発生した。

十分な重量感が手元に伝わりドラグを出されるが、まったくジャンプしない。スレ掛かりを想像しつつも慎重に寄せてくる。
魚体が見えた!スレ掛かりではなく、これまでのものより一回り大きい魚体が確認できた。

くの字に曲がりながらネットに取り込んだのは、この小さな川からは想像できない体高のある”北海道らしい”ニジマスであった。

期待高まるシチュエーションで出会えた良型。喜びをいっそう強く感じさせてくれた1尾であった。
期待高まるシチュエーションで出会えた良型。喜びをいっそう強く感じさせてくれた1尾であった。

タックル&装備

ロッド : カーディフ ストリームリミテッド 52UL
リール : ステラ C2000HGS
ライン : パワープロ 0.6号
リーダー : セフィア ミラクルループ8 1.5号

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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