2025/02/25
コラム
釣りフェス2025 in Yokohama御礼

こんにちは。フィールドテスターの佐藤文紀です。
今回は先日に開催された「釣りフェス2025 in Yokohama」の様子をご紹介。
たくさんの方にお越しいただき、私も多くの刺激をもらえた3日間でした。
お客様と過ごす時間はあっという間。
今年も盛大に開催された「釣りフェス2025 in Yokohama」。
出展社数過去最多という今年も、シマノではトラウトブースをフライと合同で出展しました。
開催地が神奈川県横浜市ながら、ことトラウトフィッシングにおいては首都圏のみならず、北海道・東北・関東・北陸・中部・近畿一円からも広くお客様がお見えになります。
ここ横浜の会場にあって毎年熱心にイトウ釣りに北海道に遠征されているという関西の方や、毎年春になると東北にサクラマス遠征しているという関東の方、あるいはその逆パターンで青森県や秋田県、岩手県や宮城県から遠路、関東の横浜の地までトラウトブースに足を運んでくださるお客様との楽しいお話の時間はあっという間でもあり、トラウトフィッシングを通じた時間を地域に関係なく皆さんが共有していることに我々も大きな喜びとやりがいを感じている次第です。

当ブースを担当していて思うのは、都心の身近な環境でも楽しめるエリアトラウトから源流イワナ釣り、大河でのサクラマス、広大な山上湖でのレイクトラウト、北の果ての巨大イトウ…とブースで飛び交う話題が多岐に渡るのがやはり本当に面白いです。
それだけカーディフというブランドは多種多様な釣り人が各々の思いをもって集えるトラウトブランドなのだということを改めて感じ取れる時間になっています。
今年もシマノではトラウト関連の新製品は多いが、なかでも目をひいていたのは
フラッグシップウェーダーの「DSストレッチウェーダーPRO Z ソックス」とそのシューズである「ジオロックウェーディングシューズPRO」。


上記、全サイズ対象の試着コーナーを設置したのだが新発表のこちらのウェーダーは話題性に長け、一般のお客様のみならず業界他社の方々も相次いで試着にお越しになるなど、その注目度は業界内外に高かった模様。
シューズは24cmからは0.5cm刻みで展開しているので、店頭での在庫状況もあり普段なかなか店頭では0.5cm刻みではウェーディングシューズは試着が難しいかもしれないが、そんなフィッティングを心行くまで楽しめるのも当トラウトブース。

ロッドもしかり。
源流から本流まで多角的にカバーする新発売のトラウトロッド「ストリームプレミアム」も好評。今作はデザイン面でも一層、お洒落に力が入っているので性能のみならず趣的な部分も加味すれば室内では目で楽しめる部分も大きいのではないでしょうか。

ルアーはリフレインから第3弾「リフレイン42S」が新登場。
本作は、シリーズのうち2.4gと最軽量で、これまでの50HSではリップが底にこすってしまうようなチャラ瀬の足元までも引ける浮遊感が絶妙。
ピンスポットでも細かい動きで演出できるので、水量の少ない小渓流や枝沢攻略でも活躍。
目玉は最後まで続きます。
釣りフェス最終日終了後には、シマノポップアップストアオンライン上ではわたらせ樹脂工房さんとシマノがコラボレーションしたカーディフ特製花梨ノブが限定発売に。
見本品はシマノトラウトブースでも展示したのだが、想像以上に人気のようでした。
今回はC2000番に最適な渓流サイズのノブが対象だったが、いずれ本流や湖に潜むビッグトラウトに使えるような3000番・4000番スピニングリールに合致するサイズアップしたノブも実現したいものです。
イワナ・ヤマメ・アマゴ・ヒメマス・ブルックトラウト・レインボートラウト・サクラマス・レイクトラウト・イトウの話題が上ることが多かった今年のシマノトラウトブース。
思い思いの地で、今年も自由にまったりと“鱒時間”を楽しめたら最高ですね。
また来年も、皆さまとお会いできることを願って。
シマノトラウトブースにお越し下さり、誠にありがとうございました。

この記事に関連するタグ一覧
関連記事
RELATED COLUMN