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2024/11/29

コラム

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【バックナンバー 10】紀伊半島のアマゴ ~パラダイスは何処?~

【バックナンバー 10】紀伊半島のアマゴ ~パラダイスは何処?~

【TROUT MEETING】では過去の記事をバックナンバーとして公開しています。今回は「【バックナンバー 10】紀伊半島のアマゴ ~パラダイスは何処?~ 」の記事をご紹介。当時のスタッフが、実釣テストの傍らでトラウトの美しさに魅了される様子をご覧ください。

アマゴの美しさに目を奪われて。

“紀伊半島でアマゴのパラダイスを見つける” これが私と刀雅開発者である釣友との目標だ。

毎週のように紀伊の渓に入る。目下散策中は古座川、日置川源流域。水は最高に美しく渓相は抜群にいい。正直パラダイスなんかなくても十分癒されている。

未だパラダイスには行き着いてないが、毎回釣れてくれるアマゴの美しさに感動する。同じ紀伊半島、ましてや同じ水系、同じ川であっても色、顔付き、パーマークの形、朱点の数と色が様々で、とりわけアマゴ、ヤマメの象徴的な模様であるパーマークは各魚のイメージを作り上げているように感じる。

特徴的だったパーマークを紹介。

ここで私が最近釣った特徴的なパーマークの持ち主を紹介したい。

◆くっきり細長型:筆で塗ったようなくっきりはっきりしたパーマークが特徴的
◆H型:真ん中のパーマークがくっついてローマ字のHのように見えるのが面白い
◆まんまる型:南紀の原種?

くっきり細長 10/6/5 in 日置川源流

くっきり細長 10/6/5 in 日置川源流

H型 10/6/5 in 日置川源流

H型 10/6/5 in 日置川源流

まんまる型 09/8/7 in 日置川源流

まんまる型 09/8/7 in 日置川源流

どれも個性的で美しい。しかし、とにかくみんな警戒心が半端じゃない。

そこで最近私は2段上(先)のポイントを狙うようにしている。そのとき必要になるのは、遠投性とアキュラシー性。この両方を実現できるのが「刀雅」だ。

どんなキャストでも安定した飛行姿勢を保ってくれるこのルアーは先の先の落ち込みへとズバズバ打ち込める。私の心強い見方だ。

とにかくパラダイスを目指して紀伊半島を駆け回るつもりだ!

おひるね中  10/6/5  in 日置川源流

おひるね中  10/6/5  in 日置川源流

タックル&装備

ロッド : カーディフ ストリームリミテッド 52UL
リール : ステラ C2000HGS + 花梨ノブ
ルアー : カーディフ刀雅 50S 50HS
ライン : パワープロ 0.6号
リーダー : セフィア ミラクルループ8 1.5号

※記事内で紹介されている製品は、旧モデルの可能性がございます。

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